華原朋美・休養の謎 | NewsCafe

華原朋美・休養の謎

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「急性ストレス反応により、約1カ月間の休養期間が必要」と歌手の華原朋美(42)が休養することが発表された。華原は先月下旬頃から「発熱・倦怠感」などの症状を訴えて、レギュラー番組を休んでいた。一部ではこのまま「長期休養」という声まであったが、入院治療で完治させ、来月12,13日開催の都内のディナーショーで復帰予定という。

ストレス反応とは{心的外傷(トラウマ)により悪夢を見たり、トラウマの影響で神経が高ぶる状態が続く}というある種の「うつ病」。完治のメドの判断が難しく、再発の可能性も残っているだけに、「ショーで復帰しただけで、完全復帰となるかは疑問」という声も少なくない。華原は2007年に精神的に不安定になり長期休養。5年後に同じ事務所の温情で復帰を果たしていた。

今回もよく似たケース。最初の時も音楽プロデュ―サーの小室哲哉との悲恋と仕事の行詰りがあった。今回も数々の男性の話題をまいた華原だったが、ようやく7歳年上の一般人の恋人ができていた。結婚の話も持ち上がっていた、「うまくいっていない」との話も出ている。音楽関係者によれば、「華原は恋愛体質にして彼氏に依存する傾向も強い。依存するあまりに彼のほうが重荷になってしまうこともあり、男のほうから逃げてしまうこともある」と不安を指摘する。

仕事のほうもバラエテイー番組のレギュラーはあっても、肝心な歌手としてはヒットもなく、決して順調にいっていないのが現状。仕事も恋も順調ではない華原。小室と破局後の華原と被る。華原は精神的に弱い部分もあり、仕事も恋もうまくいってないことから過度なストレスが蓄積。病気に繋がったという見方もある。音楽関係者が回顧する

「華原は小室との恋人関係も良好で、小室提供の楽曲でヒットを飛ばしていた時代が一番、歌手としても女としても輝いていた」再び、かつての輝きを取り戻そうと復帰したが、再び挫折した華原。さらなる試練が続く。
[芸能ジャーナリスト・二田一比古]
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