ベッキー、復活への超長期戦略 | NewsCafe

ベッキー、復活への超長期戦略

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デスク「相変わらず本格復帰が見えてこないタレント、ベッキー(32)がNHKに出たんだって?」

記者「先週10日にNHKで放送されたドキュメンタリー『NEXT 未来のために』で、ナレーションを担当。今年5月に『金スマ』(TBS系)以来の地上波出演となりました」

デスク「その番組ってどんな内容だったの?」

記者「2012年に大阪のホストクラブで接客中にテキーラを一気飲みして急性アルコール中毒で死んだホスト(当時21歳)の足取りを追うというもの。内容が内容なのでベッキーは明るさを封印し、淡々と語るのみでした」

デスク「語り・ベッキーというタイトルでもなければ気づかないってか」

記者「そうですね。未だ謹慎中の彼女らしい仕事かも。そんな地味な仕事でも、『NHKがなんで出す!』といったクレームも消えないようです」

デスク「彼女にとっては完全に手詰まり状態のかな」

記者「実は、アメリカでダンサーをしている妹、ジェシカ・レイボーン(31)のもとに身を寄せて再起を目指すという話が聞こえています」

デスク「えっ? 米国でダンサー修業するの?」

記者「まさか…。4年後の東京五輪を見越し、米国で英語力を磨こうとしているという話です」

デスク「確か彼女の父親は英国人で英会話教師だったんじゃないの?」

記者「ベッキーは日本語と英語が混じり合う環境で育ちはしていますが、日常会話にまったく問題ないものの、深い話では英語力に難があるんです。専門性のあるような話を英語でできる域にはないので再び勉強しようと思っているとか」

デスク「彼女は亜細亜大学卒業だけど、留学経験とかはないよね」

記者「その点でも、今まで英語に絡んだ仕事をしてこなかった理由がありそうです」

デスク「子供向けに英語をしゃべっても問題ないだろうけど、NHK教育テレビの大人向け英会話番組に出られるほどの英語力はないってことだな」

記者「例えば、ホラン千秋(27)なんかは、父親がアイルランド人ですが、日本で教育を受け、大学は青山学院大の英文学科卒業、在学中に米国留学もしていて、NHK教育に出演するなど英語力は折り紙つき。その域に達しないと英語を使った仕事はできませんよ」

デスク「不倫で大バッシングを受ける前は、敢えて英語絡みの仕事をしなくても、ベッキーには有り余る仕事があった」

記者「ここで、ゼロからの再出発は大変でしょうが、頼れるものが英語がしゃべられる…という点しかないのが彼女の現状です」

デスク「地道な仕事を重ねて、表舞台に戻れることを祈っておくよ」
《NewsCafeゲイノウ》
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