指原莉乃、前田敦子へのホメ殺しテク | NewsCafe

指原莉乃、前田敦子へのホメ殺しテク

芸能 ニュース
HKT48・指原莉乃(23)が、元AKB48・前田敦子(25)の評判を落とすために褒め殺しを仕掛けたと話題になっている。

 「それは先日放送のバラエティ番組『HKT48のおでかけ!』(TBS系)での発言でした。今まで出会った中で1番のスターを聞かれた指原は『前田あっちゃん』と即答したんです。その後、AKBの生みの親である秋元康(58)との会話を披露したんですが…」(夕刊紙デスク)

 何を言った?
 「指原は秋元から、『お前がなんでスターになれないか教えてやる』って言われたことがあったそうです。そのとき、『みんなで寿司を食べていて、最後にウニが1貫残っている。お前は食べられるか?』と聞かれたそうです」

 指原の答えは?
 「『食べられないです」と答えた瞬間、秋元は『前田はそんなことも考えずに食べられるんだ』と言いました。さらに『寿司の上だけを食べられるか?』と尋ね、『食べられない』と指原が返すと『前田は寿司の上だけを食べられる。だから、スターになれるんだ』と言ったのです」

 秋元は何が言いたかったんだろう?
 「つまり、寿司の食べ方を引き合いに出し『スターになるなら、周りを気にしない自己中心的な部分も大事だ』と言いたかったわけです」
 なるほど…。指原はそのエピソードを出すことで前田への尊敬を語ったわけか?

 「それは表向きのポーズ。実は前田を『絶対的なスターだ』と褒めておきながら、指原は視聴者に『でも彼女は食べ方がすごく下品で汚いよ』と伝えているんですよ」

 その意図は?
 「露骨な嫉妬と競争心です。だけど、それをあまりハッキリ見せてしまうと自分の腹黒さを視聴者に見抜かれてしまう。だから、先にベタ褒めすることで自分の言いたい部分をオブラートに包んだわけです」

 じゃあ。指原ってかなりしたたか?
 「そうですね。芸能界では昔から『看護師とアイドルは性格のいい子から先に辞める』ということわざがあります。アイドルは人柄のよさが逆に邪魔になるってことでしょう」(先のデスク)
 転んでもただでは起きない指原は、激烈な芸能界の中でも確実に生き残れそうだ。
《NewsCafeゲイノウ》
page top