石田純一、出馬騒動の損得 | NewsCafe

石田純一、出馬騒動の損得

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デスク「タレント、石田純一(62)の都知事選出馬騒動は一体何だったんだろ」

記者「妻のプロゴルファー、東尾理子(40)が自身のブログでに『「まったくも~、何だったの? たくさんの人達にご迷惑をかけて」と言いたいところ…』とつづって謝罪していますが、周囲からも飽きれる声が聞こえます」

デスク「石田って男は、徹底していい人だからね。反原発とか平和主義とか、純粋な彼の気持ちを利用しようとしたプロ市民にそそのかされたとしか思えないな」

記者「6月末に石田の出馬説が急浮上したものの、まったく何の準備もしていなかったし、政策も何もあったもんじゃなかったです」

デスク「本人の『平和で安全な国が一番』っていう主張は分かるんだけど…」

記者「参院選と時期が重なったものだから、国政と都政が分かってなかったんじゃないですか」

デスク「結局、今出たんじゃCM降板で違約金が7000万円はかかるっていうのがブレーキになったんだよね」

記者「億円単位の年収が激減するのは必至でした」

デスク「都知事選期間中は、出演番組の放送が見送られるのもあるみたいだけど、損失としては最小限に抑えた格好だな」

記者「ただ、政治的な色がはっきりついたタレントとして、今後使いにくくなる可能性もあると思いますよ」

デスク「いやいや、今回の騒動にあきれた向きも多いけど、石田が何かやってくれるんじゃないかって期待した…特に女性は多いと思うぞ」

記者「でも、石田が東京で何をやりたかったかっていう話ですが、一部女性誌には『新宿の中央公園に博多みたいな屋台村を作ったら外国人も楽しめる…』なんていう公園の利用策を語っていた程度。政策とは言えないレベルです」

デスク「仮に出馬して論争なんてしたら、政治家や官僚、学者出身の候補者と比べて笑い者になるだけだったよね」

記者「確かに…」

デスク「本人は今後も政界出馬への意欲は消えないんだろうけど、今回の見送りは政界…いや正解だよ(笑)。3年後の参院選でも野党共闘の枠組みが残っていたら、チャンスはあるかもね」
記者「限りなくいい人、石田の政界転身、今後も注視しておきます」
《NewsCafeゲイノウ》
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