フジテレビ、ポスト・カトパンは誰?

凋落のフジテレビを、この春めでたく(?)退社し、フリーアナに転身した加藤綾子(31)。
さっそくファッション誌に登場するなどタレント活動を開始した中、「女子アナ人気は不動。フジテレビの新入女子アナの『ポスト・カトパン』選びがすでに始まっています」とは女子アナウオッチャー。
この時期はどのテレビ局も新人アナの研修期間だが、さて、有望株は?

「新入社員が写真付きで紹介される社内報が配布されました。見た目に関しては好みがあるので今はおいておいて、焦点は自己紹介コメントのプライベート情報なんですが、個人的な注目株はやはり堤礼実(22)ですね」
はいはい、大学生時代から人気ファッション雑誌「non-no」の読者モデルだっただけにポイントは高い。

「チャームポイントとしてなぜか『くるぷし』と(笑)。『理由はありませんが気に入っています』と(笑)。キャラ的に不思議ちゃん系・天然系でいけるかもしれません。くるぶしのアップショットで始まる抜き映像が想像できます」
フジテレビならではのアイドル女子アナは毎年、話題になるが、早くもポスト・カトパンアナ決定か?

「まだ分かりませんよ。アイドルアナとの双璧はスポーツ系。鈴木唯(22)は『野球を見に行く時は全身、応援グッズに身を包まないと気が済まない』と。ところが残念なことに、フジ系のヤクルトではなく、日本テレビ系の巨人のキャップをかぶっていたことで、『巨人ファンならテッパンの日テレを落ちてフジに来た?』説が急浮上しました」
そ、それは仮にスポーツ番組の担当になった時に。ネタになるかならないかが微妙である。

「ヤクルト推しのフジ系でどれだけ毒を出せるか楽しみです。残る報道系では永尾亜子(22)ですね。報道希望の割に、『恋人にしたいタレント』はオードリーの春日俊彰(37)で、好きな番組は、やはり春日が出演している『人生のパイセンTV』。理由は『春日さんが面白い』とのことで、バラエティー班に回されて本領を発揮するかもしれません」
春日好きアピールが吉と出るか凶と出るか、楽しみではある。

「フジは7月恒例のおふざけ生番組『27時間テレビ』で、新人アナが初鳴きと言われるスポンサー名読み上げでデビューするのが恒例。『27時間テレビ』は今年も懲りずにやるらしいので、まずはご尊顔を拝すべしですね」
女子アナもいいが、今年はミュージシャン・藤井フミヤ(53)の息子・藤井弘輝(24)がアナウンサー枠でコネ入社したというが、その評判は?

「ぶっちゃけ、見た目は老けてますし二枚目でもないですね。キャーキャー騒がれるタイプではないです。自己紹介挨拶文でも『酒に酔うとマズイ』系らしく、逆にポロリ発言での自滅の可能性が大きいですね」(先のウオッチャー)
まずは7月の「初鳴き」が楽しみだ。