関西Jr.平野紫耀が泣いたワケ | NewsCafe

関西Jr.平野紫耀が泣いたワケ

芸能 ニュース
ジャニーズ事務所のジャニー喜多川社長(84)がSMAPの解散説を否定したことが、5月5日、スポーツ紙で一斉に報じられた。
その一方で、「コメント解禁日を操作したのでは?」という疑問の声が生じていることについて、マスコミ関係に詳しいジャニーズウオッチャーに事情を聞いた。
「スポーツ紙は原則、翌日報道で、『○日に語った』と明記しますが、ジャニーさんの場合は、『このほど取材に応じた』『4日までに明言した』などと、具体的ではなかったために、疑問を抱いた人が多かったのでしょう」
ゴールデンウィーク中、各スポーツ紙は連日のように、ジャニーズタレントの記事を掲載。
2日はKAT-TUNのコンサート、3日は中山優馬(22)の主演舞台、4日は藤ケ谷太輔(28)の主演舞台、そして5日がジャニー社長の発言だった。
「ジャニーさんがSMAPについてコメントしたのは、関西ジャニーズジュニアの平野紫耀=しょう=(19)の主演舞台の取材会で、2日だか3日に行われたと聞きました。SMAPに関する初の社長コメントとくればトップネタ確定ですから、解禁日を調整したんでしょう」
つまり、中山や藤ケ谷の記事がSMAPネタに埋もれないように、しかも連日、ジャニーズの記事が確実に載るように画策したというわけか。
「別の事情があったのかもしれませんが、ジャニーズがPR媒体としてスポーツ紙を最も重視しているのは昔から。バブル時代なんて、自社タレントの会見があっても、翌日のトップ記事になれそうにない大きなニュースとぶつかると分かったとたん、会見を中止して別日にズラしたなんてこともありました」
そういった裏での調整があるから、スポーツ紙はいつも同じ日に記事が横並びで出るわけか。
「ジャニーズがスポーツ紙優先なのは勝手ですが、今回、気の毒だったのは平野ですよね(笑)。自分の主演舞台に関する取材会だったのに、ほとんどのスポーツ紙が社長のSMAP解散否定コメントがメーンでしたから」
確かに。平野は9月、福岡・博多座で主演を務めるが、同劇場では史上最年少の座長公演になるという。取材会では大人の事情に振り回されたが、その分、舞台本番の大々的記事は約束された!?
《NewsCafe》
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