デスク「ジャニーズの山ピーこと山下智久(31)は例の騒動で自粛感があったけど、この春から復活の兆しだ」
記者「例の騒動…。山ピーが夜の繁華街で勝手に写メを撮った一般人のケータイをぶんどって警察沙汰になりましたが、手打ちは済んでいます」
デスク「一連のSMAP空中分解騒動にかき消されてラッキーだったともいえるけど?」
記者「そもそも順調ですよ。下旬(4月29日)から出演映画『テラフォーマーズ』が公開されますし、6月からはコンサートツアーも開始。脱毛サロンの新CMも決定しています」
デスク「でもさ、ほれ、山ピーってSMAPのチーフマネージャーだったI女史の管轄っていうか担当だったから、今後を心配してたわけよ」
記者「あぁ、しかしキーパーソンがいなくなっても組織はつぶれませんから。契約済みの案件が流れることはありません」
デスク「ここにきて山ピーは中国でのドラマと映画出演が決まったけど、そもそも海外進出はI女史の計画だったっていうじゃん」
記者「I女史は韓国・中華圏を射程距離に入れてましたからね。SMAPの木村拓哉(43)主演の映画版『HERO』の初作に韓国俳優のイ・ビョンホン(45)が出たのは、I女史がファンだったから本人会いたさでねじこんだという公私混同説はもはや業界の伝説ですよ」
デスク「山ピーを使ってまた公私混同する前に退所になっちゃったけどね(苦笑)」
記者「韓国、台湾、中国ではそもそも潜在的ジャニーズファンが実に多いんですよね」
デスク「うん。山ピーは主演ドラマ『プロポーズ大作戦』(フジテレビ系)の中国版リメーク作と、中国の人気歌手・俳優の韓庚(ハン・グン=32)の主演映画『解碼者』に出演決定だ」
記者「ドラマはフジテレビと上海のテレビ局がリメーク権提携を公表していたので、先日、山ピーがプロモーションと撮影を兼ねて上海空港に降り立った時は大騒ぎでした」
デスク「I女史は2011年にSMAPの北京公演も実現させたからなぁ。今回の山ピーの成功をどう見てるんだろ」
記者「彼女はもはや過去の人。心配するならSMAPの契約更新の9月を予想すべきです」
デスク「すんません。山PはI女史引退時に事務所に動向を聞かれたらしいけど、忠誠を誓ったから白紙状態だった中華圏進出が叶ったと考えときますわ」
記者「中華圏市場は日本の数倍ですから、山ピーも得意の英語力を活かして活躍してほしいものです」
デスク「元KAT-TUNの赤西仁(31)が先にアメリカや中国で実績を作っちゃってるから、本家のジャニーズ事務所も負けてられないね」
記者「SMAPも気になりますが、まずは山ピーにがんばってもらいましょう!!」
デスク「中国の傍若無人ぶりは日本の比じゃないから、山Pが上海の夜の繁華街に行かないことを祈っておくよ」
《NewsCafeゲイノウ》
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