ジャニーズ、新たな火種とは… | NewsCafe

ジャニーズ、新たな火種とは…

芸能 ニュース
SMAPの空中分解騒動でチーフマネージャーが退社したことを受け、マネージメントの新体制化が進むジャニーズ事務所。
「いわゆる幹部の派閥問題が解消されたことで、新体制特需のグループメンバーが誕生しつつあります」とはジャニーズウオッチャー。
SMAPに関しては育ての親と言われたチーフマネージャー・I女史が退社し、女史の担当だったKis-My-Ft2のメンバーが「仕事が減った」などと公言し、ファンを心配させている。
「反対に仕事が増えたのがジャニーズWEST。この春から露出が激増することで、ジャニー喜多川社長(84)から藤島ジュリー景子副社長(49)に管轄が移ったと見られています」
4月クールの新ドラマで言えば、ジュリー副社長が担当する嵐の大野智(35)主演ドラマ「世界一難しい恋」(日本テレビ系)に、ジャニーズWESTの小瀧望(19)がバーター…、いや、抜擢されている。
「桐山照史=あきと=(26)はNHK朝ドラ『あさが来た』でヒロインの義弟役で全国区の知名度となり、勢いに乗ってます。4月からは『ヒルナンデス』(日テレ系)に、コンビの中間淳太(28)と共にレギュラーも決まりました」
他のメンバーにしても、濱田崇裕(27)は4・5月に主演舞台を務め、神山智洋(22)も夏からの舞台出演が決定。重岡大毅(23)は今年公開の映画が2本、控えている。
「昨年はジュリー副社長管轄のHey! Say! JUMPが急成長した年と言われましたが、今年はジャニーズWESTの年になりそう。ただ、この状況に不満を募らせているのが関ジャニ∞のファンたちです」
関ジャニ∞とジャニーズWESTはともに関西ジャニーズジュニアのメンバーで構成されており、共演の機会も多い。
「今回、『ヒルナンデス』からは関ジャニの村上信五(34)が卒業しての桐山と中間の登場ですし、さらに桐山と中間の2人は4月から村上と丸山隆平(32)のラジオ番組『レコメン』(文化放送)にも登場するんですが、『レコメン』からは丸山が卒業するという形なんです」
なるほど、関ジャニファンからすればWESTのメンバーが新加入することで関ジャニメンバーがいなくなるのでは複雑な心境だろう。
「WESTは関ジャニの弟分というポジションですが、『WESTのゴリ押し勘弁』『そろそろ関ジャニとのセット売りやめて』という批判も噴出しています」(先のウオッチャー)
バーターやセット売りは、事務所を去ったI女史が得意とした手法だが、今後のやり方次第では内輪もめの派閥争い以上のヒンシュクをかう場合もありそうだ。
《NewsCafe》
page top