水野美紀、また干される危機 | NewsCafe

水野美紀、また干される危機

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先日最終回を迎えた、NHK土曜ドラマ「逃げる女」の視聴率が悪すぎ、主演の水野美紀(41)が女優として岐路に立たされている。
「全6話中、ほとんどが2%台の視聴率。最終回のみ3.9%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)でした。このドラマは、親友の偽証によって無実の罪で刑務所に服役した水野が、出所後に殺人を犯した仲里依紗(26)と出会ったことで逃避行に変わっていくサスペンスです。放映前からかなりの話題作でした」とはテレビ誌ライター。
ところが、蓋を開けてみたらビックリってこと?
「そう。脇役として今売れっ子の俳優、遠藤憲一(54)も出ていますし、古谷一行(72)、原田美枝子(57)、高橋克典(51)など豪華俳優陣もいい味を出していたんですが、この低視聴率だと主演の水野にとって、かなりマイナス要因になってしまいます」
1990年代末には「踊る大捜査線シリーズ」(フジテレビ系)でヒロインとして人気のあった水野はどうして、今までテレビに出ていなかったの?
「2005年、芸能界のドンが牛耳る大手事務所・バーニングプロから独立したことで仕事が激減したんです。水野は干された間、バラエティや映画で汚れ役も進んで受け入れ、細々と生き残ってきました」
そんなに大変だった?
「最後は生き残るために信念を曲げてドンに謝罪し、やっと主役をつかんだのですが、低視聴率の責任を問われて、NHKからは呼ばれなくなるでしょう」
視聴率低迷の原因は?
「やはり、水野が干されている間に知名度が落ちていた部分はあるでしょうね。一般人はテレビに出ている女優は売れていて、出ていなければ終わった人という間違った認識を持っています」
それは言えている。
「せっかくドンと和解し、これから活躍という時期にこの視聴率では、他の民放局も使うことに尻込みする可能性があります」
かわいそう…。
「生まれた頃は大病で死線をさまよい、女優になっては干され、好きになった男はオダギリジョー(40)も含め、ことごとく破局しています。だけど、辛い経験が多かったぶん、今後は運をつかみますよ」(先のライター)
水野は低視聴率ごときに負けるような弱い女優ではない。この試練をバネにきっと飛躍するだろう。
《NewsCafe》
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