カトパン退社で聞こえた、フジのブラックぶり | NewsCafe

カトパン退社で聞こえた、フジのブラックぶり

芸能 ニュース
先に4月末での退社を発表したフジテレビアナウンサーのカトパンこと加藤綾子(30)。
その後は芸能事務所に所属し、フリーアナとして活動を継続するというが、独立への水面下のバトルが聞こえてきた。
「フリーになる理由は年収を倍増させるためと思われがちですが、加藤の場合はまったく違います」と言うのは芸能ライター。
お金のほかに何がある?
「加藤は2年くらい前から『普通の女の子に戻りたい』と口癖のように言っていました。つまり、一般の同年齢と同じように自分の時間が欲しいってことなんです」
なるほど…それほど忙しかったってこと?
「そう。加藤は現在、『めざましテレビ』(フジ系)を担当していますが、下準備のために深夜2時には起きています。明け方から局に入り、うち合わせを終えて朝から生放送に出演。終了後は反省会に出て、解放されるのは早くて午前11時です」
それはきつそう…。
「激務は午後からも続きます。加藤はフジで一番の売れっ子なので、午後6時や7時過ぎまで番組収録が入っています。そのせいで、睡眠時間は多くて4時間だそうです」
それって、ジャニーズのアイドルグループ、嵐より寝てないんじゃないの?
「まったくそうです。しかも、土日もすべてフジ関係のイベントで潰れ、まったくのオフは年間6日。このスケジュールだとデートはできないし、飲みに行くのも難しいでしょう」
じゃあ、退社は一種の反乱だった?
「そう。だから去年の7月に加藤が辞めるというウワサをスポーツ紙が書いたとき、フジの亀山千広社長(59)は『そんなウワサは事実無根。来年の今頃も必ず加藤はいるはずです』とはっきり否定しています。ところが4月に辞めるわけですから、加藤は亀山社長の面子を潰す形で退社を決めた」
じゃあ、円満退社じゃなかった?
「むしろケンカ退社です。加藤はあまりにもフジが自分をこき使い、『私、このままだと倒れちゃうます』と上司に何度も訴えているのに聞き入れてもらえなかっ。その報復として辞めるんです。フリーになったほうが、ギャラも高くなるうえに、今よりも確実に休めるでしょう」(先のライター)
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