近藤真彦、女帝を落としたテクニック | NewsCafe

近藤真彦、女帝を落としたテクニック

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SMAP解散騒動で、彼らを強引に謝罪会見させたことから、ジャニーズ事務所のメリー喜多川副社長(89)の女帝ぶりが表沙汰になった。そんな彼女が、今一番目をかけているのはマッチこと歌手、近藤真彦(51)。今後はメリーの娘、藤島ジュリー景子副社長(49)と共に、彼が後継者になるのは間違いないという。
「近藤はメリーさん最も溺愛されています」と言うのは、事情に詳しい芸能ライター。
例えば?
「とにかく、近藤の事務所内での優遇ぶりはハンパじゃないですよ。去年のNHK紅白歌合戦でトリを務めたのも、メリーの強引なプッシュがあったからです」
どうしてそんなにメリーさんに好かれたの?
「意外かもしれませんが、近藤は芸能界で『熟女殺し』と言われているんです。たとえば、近藤は10代の頃からタレント、黒柳徹子(82)と歌番組『ザ・ベストテン』(TBS)への出演を通じて仲よくなり、『徹子さん』『マッチ』と呼び合い、今でも交流している仲です。熟女にモテる才能は天性のもので、彼は女性に対して何をやったら喜ばれるのかを心得ているんです」
気難しい女帝を喜ばせたテクニックは?
「彼女は非常に事務所では怖い存在で、会話するときはタレントの誰もが緊張してガチガチになるんです。ところが、近藤だけはまったく普通に接します。それがメリーさんには嬉しくて、徐々に距離が縮まったようです」
なるほど…マッチだけが違った存在だったわけだ。
「寵愛され始めたのは1986年11月、近藤が母の美恵子さん(享年42)を交通事故で亡くした頃です。近藤はしばらくしてメリーさんに『母はいなくなったけど、これからはメリーさんを母のように慕っていきたいです』と泣きながら言った。彼女は母性本能をくすぐられたのか、その後は特別に目をかけるようになりました」
まさに天性の熟女殺しか…。
「そうです。メリーさんは一時期、娘のジュリーさんと近藤を結婚させようと話を進めました。さすがに近藤は遠回しに断りましたが、メリーさんは家族になりたいほど彼を愛していたということでしょう。現在ナンバー2の東山紀之(49)は、近藤を失脚させてトップになりたいようですが、到底無理ですね」(先のライター)
しかし近藤にはジャニー喜多川社長(84)のよう直感的にアイドルの原石を見分ける能力はない。世代交代と同時に、ジャニーズ帝国が落ちぶれる確率は高いかもしれない。
《NewsCafe》
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