デスク「さて、2015年後半の会見舞台ウラの続きだけど、後半に限らず女優、藤原紀香(44)は、歌舞伎俳優、片岡愛之助(43)との熱愛宣言もあって、会見は常に満員だった」
記者「2人とも場慣れしているうえ堂々とコメントしますが、イベントによっては主催者から『プライベートの質問は厳禁』と通達されます」
デスク「紀香より愛之助サイドの方がピリピリしてる感じ。まぁ、これも結婚に向けて調整が進んでるってことだね」
記者「紀香の方も、だんだんリップサービスは減っています。ブログなどでも会見でのむちゃぶり質問はやめてほしいとつぶやいてます」
デスク「持ちつ持たれつだろ、この業界は。サービス精神捨てちゃイカン。逆にサービス精神を感じた会見ってあった?」
記者「思い出すのはジャニーズ・TOKIOのリーダー、城島茂(45)ですね」
デスク「メンバーの国分太一(41)が結婚報告会見を行った数時間後に、リーダーが出演してる日本酒のCMがらみでイベントの呼び込みがあったね」
記者「会見前は例によって関連しない質問・声かけ禁止令が出ていたんですが、城島自ら国分についてのサービストークを炸裂。最後は『ジャニーズ一同、よろしくお願いします』と頭を下げて去っていきました」
デスク「さすがリーダー。今後は東山紀之(49)に続く、ご意見番になるだろうな」
記者「あ、東山といえば妻で女優の木村佳乃(39)もタブーを恐れないサービス精神の持ち主ですね」
デスク「オイラ、木村の天然キャラ大好き」
記者「激安アパレルメーカーのイベントに出席した時、会見ではメーカー担当者が東山の名前を出してメンズアイテムを勧めてたのに、囲み会見ではPR担当が『関係ない話はご遠慮ください』と割り込んできて、ピリっとしました」
デスク「ジャニーズ事務所への自粛ってやつだな。PR担当として一応、止めましたよっていうアピール。で、木村はどうした?」
記者「『あー、はいはい』だって(笑)。その後もメンズのSサイズを着るのが好きというコメントに続けて『ダンナさんの服を着ることはあまりない』とか、娘についてもサラッと答えていました」
デスク「いいねぇ。東山も家族ネタを自ら言うし、許されてる立場だと思うよ」
記者「映画コメンテーターでタレントのLiLiCo(45)もさすがの印象でした。映画『東京PRウーマン』の完成披露試写会に登場した時の対応に、現場が救われました」
デスク「女優、山本美月(24)と俳優、山本裕典(27)が共演した映画だったけど、あんまり話題にならなかった」
記者「W山本のコメントがつまらなすぎて記事の見出しがとれなかったからです。会場では照明のブレーカーが落ちるというハプニングがあったんですが、舞台挨拶の中断・再開時、LiLiCoがうまく場をつなげ、神対応でした」
デスク「さすが苦労人。でも『ミッション・インポッシブル』の最新作でトム・クルーズ(53)が来日した時、猛暑の中のイベントで、気を利かせたつもりでうちわであおいだから、大型モニターでトムの顔が見えなくなっちゃて、あれはヒンシュクだったぞ」
記者「気を利かせすぎるのもアダになるってことですね(苦笑)」
《NewsCafeゲイノウ》
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