近藤真彦、ツッコミどころ満載のタレント性 | NewsCafe

近藤真彦、ツッコミどころ満載のタレント性

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ジャニーズ事務所の最年長タレント、近藤真彦(51)が「時の人」状態になっている。
「叩かれまくり、ツッこまれまくり。今回ほど話題になる年はもうないでしょうね」とはジャニーズウオッチャー。
話題のトップはやはりNHK「紅白」への出演だろう。
「歌手活動35周年は分かりますが、だから何?って感じですよね。近年はヒット曲がないどころか、レースやスポーツばかりやっていて歌手としての実態が見えない点で違和感をおぼえた人が多いでしょう」
「紅白」にはジャニーズ勢は近藤を含め7組が出場することから「ジャニーズ祭り」「番組の私物化」などと言われている。
「加えてまさかのトリですから笑うしかない。しかも紅組のトリが松田聖子(53)とは、もはやギャグ。どうせなら聖子と郷ひろみ(60)をトリにしてほしかった(笑)」
聖子はその昔、郷と恋人関係にあり、また、近藤とも親密2ショット写真が暴露されるなど、不倫関係が疑われたこともある。
「デビュー当時の全盛期を知る視聴者は感慨深いかもしれませんが、若い世代には不満が残るでしょう」
近藤はもはやジャニーズファンの間でも老害扱いと聞く。
「歌番組やコンサートでも、若いタレントが近藤を盛り上げる接待要員のような演出にうんざりしています。近藤は『紅白』に向けて新曲をリリースしたり、バラエティー番組に出まくって、存在をアピールしていましたが、『出稼ぎかよ』とツッコミの嵐です」
出演したバラエティー番組は、嵐やKinKi Kids、TOKIOら後輩タレントが持つレギュラー番組だったため、「おこぼれ出演」と失笑された。
「笑ったのは『櫻井有吉アブナイ夜会』(TBS系)。近藤は、Hey!Say!JUMPの伊野尾慧(25)と有岡大貴(24)と一緒に食リポに初挑戦したんですが、自身のコンサートのトークでその話題を持ち出した時、伊野尾と有岡のことを『ジャニーズジュニアの2人』と失言。『JUMPの方が売れてるのに』『加齢で人の名前を覚えられない』と、さらに失笑されました」
肝心の新曲「男の流儀」は、オリコンのシングルデイリーランキングでは初日が16位という微妙な結果だった。
「15位が関ジャニ∞の新曲『侍唄』だったので、最初から後輩に負けているという現実(苦笑)。もっとも、35周年コンサートは、ご祝儀で後輩タレントが続々とかけつけると分かっているので、近藤以外のファンがチケット争奪戦の末に満員に。ツアー最終日は集まるメンツに期待がかかり、ネットでは出品金額が5倍に跳ね上がりました」
「紅白」の司会に旧知の仲である黒柳徹子(82)が決まったのは、近藤を溺愛するメリー喜多川副社長(88)のゴリ押しだったともウワサされている。「近藤と黒柳は、東日本大震災復興の一環として、パンダ誘致をぶち上げた勘違い迷走コンビ。『放送事故の予感しかしない』とも言われています」(先のウオッチャー)
怖いもの見たさが視聴率にどう反映するか、結果が楽しみだ。
《NewsCafe》
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