紅白卒業だけですまない、ももクロ:の今後 | NewsCafe

紅白卒業だけですまない、ももクロ:の今後

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3年連続でNHK紅白歌合戦に出場していた5人組アイドルグループ「桃色クローバーZ」が、今年は落選の憂き目にあった。
「彼女らは突然公式ホームページ上で『紅白歌合戦を卒業します。ありがとうございました』と宣言しましたが、それが批判の的になっています」というのはスポーツ紙記者。
落選を卒業と言い換えるのは悔し紛れとも映る。
「すべてはプロデューサーである川上アキラ氏(41)の戦略ミスといえます」
どういうこと?
「ももクロの本音は全員が『落ちて悔しい』なんですが、プライドの高い川上氏は『紅白なんてこっちから卒業してやる』という高飛車な態度を文章に綴り、それがももクロ全員の意見であるかのようにマスコミに流したんです」
だから、誤解されたわけか?
「川上氏は他者に対する横柄な態度のせいで、最近では常にトラブルメーカーでした。去年の紅白でも演出に口出しして受け入れられず、激怒した末に『来年から出てやらないからな』と捨てぜりふを吐いたほど」
それが、期せずしてそのとおりになってしまった。
「そうした態度のほかにも、NHK幹部以上に紅白の人選に力を持つジャニーズ事務所にも『なんでおたくだけタレントたくさん出られるの? つまんねぇ』とケンカを売ったんです。これも、ももクロが落選した原因の一つになっています」
メンバーたちは、川上氏のことをどう思っている?
「百田夏菜子(21)はかなり反発しています。卒業宣言なんかしたら、2度と呼んでもらえないですからね。ブログにも『もう泣き疲れた。笑 今でも情けないくらい紅白ってワードを口にするだけで涙がでてくる。出たかったー!』と運営サイドとは別のコメントを出しました。佐々木彩夏(19)もブログに落選の悔しさを書いています」
なんだか気の毒だ。
「メンバーらはもちろん、下積み時代からマネージャーとして支えてくれた川上氏に恩を感じています。しかし、解散した場合、百田のように女優として生き残る自信がないから、今は自分たちを守ってくれる川上氏側に付くしかない」(先の記者)
ももクロは今後、川上派か反川上派の2つに分かれるのか…。
《NewsCafe》
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