【ウラ芸能】三船美佳、あれは神対応? 2015年会見あれこれ(上) | NewsCafe

【ウラ芸能】三船美佳、あれは神対応? 2015年会見あれこれ(上)

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デスク「シルバーウイークも折り返しかぁ…。どうせお前、何もなかったんだろ。んじゃ、7月に2015年前半の会見雑感を振り返ったけど、この夏の記事にならなかった会見をまとめてみようか」

記者「後半最初のイラついた会見はなんといっても女優の米倉涼子(40)ですね」

デスク「去年の暮れに会社経営者と駆け込み電撃結婚したけど、わずか数カ月で別居・離婚だと騒がれてる」

記者「女スパイ役で吹き替えを担当した米映画『アベンジャーズ』の日本語版完成披露試写会に登場した時は最悪でした」

デスク「イベントとか会見とかで、退場の際に、本題と関係ない私生活ネタの質問を『声掛け』でするんだけど、米倉の場合はことごとく大音量のBGMが流されて質問をシャットアウトし続けてたんだよな」

記者「『アベンジャーズ』の時は、先に映画関係者を優先して着席させて、スポーツ紙記者ほか我々、雑魚媒体関係者は離れたエリアに隔離されました」

デスク「映画そのものは公開初週の週末2日間で観客動員数50万人を超えたけど、米倉の吹き替えは大不評。現場でも大不評でふんだりけったりだ。自業自得だ」

記者「もう1人、腹が立ったのは女優の宮沢りえ(42)。有名ジュエリー・ブルガリの回顧展イベントで、夕方6時から撮影会があるというので呼ばれたのに、関係者が『あと5分ほどで到着』と連呼した割に結局は1時間以上、待たされました」

デスク「待つのも仕事のうち、待たせるのは大物の証明なんだろうけど、次(の予定)があるとイラつくわな」

記者「回顧展をじっくり回ったためと説明されましたが、こっちにとっては迷惑なだけ。写真撮影後、離婚問題を抱える宮沢に『ジュエリーをもらえるようなイイ男は?』という質問を無視した上に、その質問部分はカットするよう要請がありました」

デスク「宮沢は会見慣れしてるけど、関係者の対応もそれ以上。大相撲の貴乃花(43)との婚約・破局で激ヤセしてから女優業に復活した時は、演劇関係者と全国紙記者しか会場に入れなかったよ」

記者「思い出しても腹が立ちますが、反対に、『うまいなぁ、これならなんとか記事にできそう』と思った会見もありました」

デスク「それが助かるねぇ」

記者「筆頭はタレントの三船美佳(33)ですね」

デスク「えー、意外だな。ラブラブだった夫のミュージシャン、高橋ジョージ(57)との突然の離婚騒動に発展したわけだけど…」

記者「芸能人が何か問題を抱えてると、出席会見前に『○○についての質問はNG』ってクギをさされるんですが、三船もそうでした」

デスク「直近はイタリア映画の試写会イベントだったね」

記者「事前に配られた注意書きに『離婚問題・高橋ジョージの質問はするな』とあり、改めてアナウンスまで流れる徹底ぶりでしたが、三船自らがリップサービスしました」

デスク「映画の原題が『乱気流』を意味するそうで、それにひっかけてテレビリポーターが遠まわしに質問してた」

記者「三船はジョージの名前や離婚というNGワードを出すことなく、『人生は乱気流。揺れは大きい。あちら(ジョージ)も私も無事、それぞれの場所に着陸できれば』と」

デスク「賢い対応だな。騒動で逆に露出と仕事が増えたことで『離婚ビジネス』なんて言われたけど、ツボを押さえてる」

記者「神対応とまでは言いませんが、離婚裁判記録が途中から非公開になっただけに、情報を知りたいマスコミをうまく懐柔した好例でした」

デスク「あ、時間になったから続きはまた明日ね」

記者「ヘーイ…」
《NewsCafeゲイノウ》
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