浪速のエリカ様、早くも狙いは「元議員枠」 | NewsCafe

浪速のエリカ様、早くも狙いは「元議員枠」

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今年3月、体調不良を理由に衆議院本会議を欠席しながら、男性秘書と旅行に出かけていたことが発覚し、話題になった「浪速のエリカ様」こと上西(うえにし)小百合衆議院議員(32)。
あの騒動では、所属の維新の党から除名処分を受け、今は無所属となっているが…。
「一時はおとなしくしていましたが、8月に『本当の私を見てほしい』という売り文句で、セクシーショット満載のフォト自叙伝『小百合』(双葉社)を発売するなど、人気回復を狙っています」というのは在阪のスポーツ紙記者。
次の選挙では厳しい戦いを強いられるのは必至だけに、本人もいろいろ考えているのか。
「あの本では今回の旅行疑惑の釈明や、政治家を志した理由、アムラーだったことの思い出、昔の彼氏との恋愛話など、誰が喜ぶのか分からないような話ばかり。維新の党の柿沢未途幹事長(当時)に『バカのやることは知りません』と言い放たれるほど、周囲をあきれさせました」
でも、大阪では人気があるのでは?
「エリカ様なんてアダ名があるものの、女優、沢尻エリカ(29)と似ているのは態度の大きさくらいで、男性受けする容貌かは疑問(笑)。あの会見で見せた、たれ目メイクでのぶりっ子釈明は、女性も完全に敵に回しました。政界はおろか、芸能界にも上西の味方となる者はおらず、7月上旬に『中居正広の金曜日のスマたちへ』(TBS系)の収録の際、レギュラー出演者で作家の室井佑月(45)が彼女にかみつき、放送事故なみの内容となってしまったため、TBSサイドは番組のお蔵入りを検討しているとの話もあります」
そんな、どっちを向いてもバッシングの嵐の上西議員だが、全くへこたれていないらしい。
「『金スマ』の他にも『めちゃめちゃイケてる!』(フジテレビ系)など、いくつかバラエティ番組を収録したそうです。その際、スタッフや共演者たちに、『これからもよろしくお願いしますぅ~』と、新人タレントのような腰の低さで挨拶をしまくっていましたよ」
なかなかしぶといね。
「関係が問題視されたあの秘書も、気持ち悪いくらいの笑顔で一緒に頭を下げていました。それと共に『お仕事よろしくお願いします。なんでもしますぅ~』と売り込んでいました。完全に政治家の態度ではないですね」
いったい何を狙っているのか。
「次の選挙はもう諦め、その後は元衆院議員で現タレントの杉村太蔵(36)の女版を狙っているのです。とはいえ、あれだけ好感度が低く、どこからも嫌われている存在ですから、当初はおもしろがって使われても、太蔵のようにはうまく行かないでしょう。彼もいじられキャラや財テクキャラで"復活"しましたが、元議員枠にそれほどの需要があるとは思えません」
なるほど、その通りだね。
「また、『金スマ』の一件も、『こういうことがあって、私辛かったんです…』と、上西からスポーツ紙に売り込んだという話もあります」(先の記者)
かつて蜜月関係にあった橋下徹大阪市長(46)も「小百合」を古紙収集に出したことを明言したばかりだが、ご本人もそんな扱いになっていることが分かっていないのだろうか…。
《NewsCafe》
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