浜崎あゆみ、凋落の最大原因 | NewsCafe

浜崎あゆみ、凋落の最大原因

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先日、東京・大阪で開催された国内最大級の夏のフェスティバル「a-nation stadium fes.」で、歌手、浜崎あゆみが(36)が小室哲哉(56)と共にプライズ出演。会場内5万5000人の観客から拍手が沸き起こったが、浜崎がglobeの「DEPARTURES」を歌った瞬間、拍手を止める観客が多数いたという。
「高音部を歌う浜崎の声は明らかに歪み、これを聞いたglobeファンは『無理して歌わないでほしい』『名曲を汚さないで!』と、ネットに書き込みました。8月30日の同フェスティバルでは大トリを務めた浜崎でしたが、歌唱力は明らかに衰え、以前のカリスマ性も格段に落ちていましたね」(音楽ライター)
なぜglobeファンはそんなに怒ったの?
「酒浸り生活が災いしたのか、今では自慢の高い声もかすれがちでダミ声になり、声量は明らかに落ちています。それにもかかわらず、globe最大のヒット作であり、ファンから最も愛された『DEPARTURES』を歌ったことに、globeファンからは怒りが噴出したようです」
それは分かる。あゆの不摂生に問題ありだね。
「また、浜崎の年齢を考慮しない派手なステージ衣装もマイナスでした。体型もオデブちゃんに変化しているのに、まだ自分の最盛期であるモデル体型を維持しているかのようなファッションを選ぶからアンバランスになる。ネットでは『浜崎の衣装、女子プロレスラーみたい』という声も出ていました」
一世を風靡した浜崎が、ここまで凋落した原因って何なの?
「間違いなく戦略ミスです。1998年に歌手デビューした浜崎は、当時の女子高生から圧倒的な支持を集めました。歌詞には『自分の居場所がない』というフレーズで少女の心理に触れ、思春期に悩む少女の気持ちを代弁し、あっという間に女子高生の教祖的存在になりましたが…」
あれからもうずいぶん時間がたった…。
「ところが、そんな女子高生たちも母になり、今ではそれぞれが居場所を見つけていますた。今度は主婦層の琴線に触れる歌を作るべきだったのに、相変わらず女子高生は居場所がないと決めつけて、若者向けの歌を作り続けた」
自分もおばちゃんになったんだから、同じ目線で曲作りすればよかった、と?
「ファンや時代の変化に合わせることも、自分の老化を認めることもできず、若者やその他大勢向けの歌ばかり大量生産してきたツケでしょう。場当たり的な結婚と離婚をして、成田空港での出国や帰国時だけに注目される"成田芸人"とまで言われています。かつてファンだった女性も失望して離反し、とっくに憧れの存在ではなくなっているのです」(先のライター)
CDやチケットが売れず、「痛い女」に認定されつつある浜崎。彼女自身の居場所は見つかるか…。
《NewsCafe》
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