安藤優子、女帝から転落する日 | NewsCafe

安藤優子、女帝から転落する日

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春の大改編でも、視聴率に浮上の兆しが見えず、惨敗続きのフジテレビ。
「もうすぐ6月人事の季節ですが、昨年は開局以来の大規模人事を断行し、全社員1500人のうち1040人を配置転換したものの、その結果が出ないままです」とはフジの内情に詳しい全国紙記者。
あれから1年、当然、亀山千広社長(58)はさらに大胆な人事に手を付けることになる?
「その中で、既に報じられていますが、昼の情報番組『直撃LIVE グッディ!』の司会を務めるフリーキャスター、安藤優子(56)の夫で、情報制作局制作担当局長の堤康一氏(56)の転出も含まれています」
「グッディ!」は視聴率1%台もある超低空飛行が続く、フジにとっては今一番危機的な番組だろう。
「堤氏は、担当局長から、100%子会社の制作プロダクション『ネクステップ』代表取締役社長に就任するんですが…」
えっ、それって栄転?
「社長といえば聞こえはいいですが、実際には島流しですよ。この会社は2007年に『発掘!あるある大事典』で、納豆をたくさんこね回すと痩せられると嘘のデータをでっち上げて世間を騒がせた制作会社が、業務移管して新設したいわくつきの子会社です」
じゃあ、妻の安藤にはどんな影響がある?
「いい影響は何もないでしょう。というのも、安藤は今、『グッディ!』の大惨敗に悩んでいる真っ最中だからです。ライバルの『ミヤネ屋』(日本テレビ系)に遠く及ばず、視聴率は上向きそうもない。このままの状況が続けば、メイン司会である安藤の責任問題に発展するでしょう」
どうしてそうなったの?
「この番組の制作総指揮は堤氏でした。彼が妻である安藤を夕方の『スーパーニュース』から新番組にシフトさせ、『グッディ!』のキャスティングや企画をすべて仕切っていた。堤氏が去れば、安藤は1人取り残され、大きな後ろ盾を失うことになる。もともと局内では派閥を作ろうともしない安藤でしたが、孤立感はいっそう強まっているでしょう」
じゃあ、安藤の女帝としての立場はどうなる?
「おそらく、現在の地位から引きずり下ろされますね。今まで安藤は後輩に厳しく当たるので『女帝』以外にも『鬼軍曹』と呼ばれ、恐れられていました。ショーパンこと生野陽子アナ(30)も『スーパーニュース』では相当しごかれて泣かされてましたよ。しかし、今後はすべての権力を失い、周りから手のひらを返したような対応をされるでしょう」
ってことは、夫が左遷されて喜んでいる社員もいるんだ?
「9割以上の社員は『ざまぁみろ』が本音でしょう。目尻の小皺を隠すために『優子ちゃんライト』と呼ばれる特殊な強い光を当てさせたり、スタッフを些細なことで怒鳴るなど、現場では常に特権意識丸出しでした。しかし、6月には株主総会も控えていますから、今の視聴率だと亀山社長はじめ、経営陣は株主から経営責任を追求される。株主が『安藤でなぜ数字を取れないのか』『降板させたほうがいい』などと突き上げられたら、安藤をかばいきれません」(先の記者)
「おごれるものは久しからず…」とは、安藤のための言葉だった?!
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