AKB48、2015年のゴリ押し商法の行方 | NewsCafe

AKB48、2015年のゴリ押し商法の行方

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今年に入り、乃木坂46メンバーがファッション誌専属モデルに相次いで起用されている。
齋藤飛鳥(16)が「CUTiE」(宝島社)で史上初の専属モデルになったほか、橋本奈々未(22)&松村沙友理(22)が「CanCam」(小学館)、西野七瀬(20)は「non・no」(集英社)に起用された。2013年からは白石麻衣(22)が「Ray」(主婦の友社)のモデルを務めており、続々…という感じだ。
「ライバルの活躍に刺激され、今度はAKB48の所属事務所がファッション誌へ強引な売り込みをかけてきました」言うのファッション誌編集者。
ガンガンやっているのが目に浮かぶね…。
「そうなんです。AKBは所属事務所がバラバラなんで、毎週のようにどこかの事務所から売り込みがあるんですが、現場スタッフからはブーイングの嵐ですよ」
えっ、どうしてブーイングなの?
「とんでもないブスを売り込んでくるからです。普通、モデル事務所に所属する子は、最低で身長168センチ。170センチ超えも当たり前で、着こなしが美しく見えるように手足に筋肉だってつけている。撮影前にはお腹を引っ込めるために食事を抜くほど厳しい世界です」
確かにプロのモデルになるのは大変なはず!
「それなのにワタナベエンターテインメントは163センチの柏木由紀(23)をゴリ押ししてきたんです。柏木は脚の長さやウエストのくびれもモデルレベルには達していないし、本業のモデルたちは怒っていますよ」
どう見ても柏木はモデルって感じの顔とスタイルじゃないよね?
「現場ではAKB48は元メンバー、篠田麻里子(29)と小嶋陽菜(26)がスタイル的にギリギリと言われています。この2人はAKB48絶頂期の頃からモデル業を始めていたのでキャリアが長く、ポーズを取るのも上手でした」
そうなんだ? それにしても、なぜ今ごろ素人集団のAKBがモデル雑誌に売り込んでくるわけ?
「男性からの人気はもう頭打ちになったので、女性の人気を獲得するためです。女性ファッション誌のモデルに憧れる若い女を取り込む作戦なのでしょう」
だけど、出版社だってAKBの素人モデルに雑誌を占領されたら、迷惑なだけでは?
「ところが、事務所側は『ファッション誌に出させてくれたら、写真集をお任せします』と言ってくる。AKBの写真集はヌードやセクシー路線であれば、確実に利益が出るからおいしいんですよ。だから、出版社も迷ってしまう」
なるほど、ある意味裏取引か?
「そうです。AKBグループの人気低迷は今後も加速するはずですから、今のうちに多角経営を考えているのかもしれません」(先の編集者)
卒業生も仕事がなくて苦戦しているが、AKBグループもいよいよ副業しないと食えなくなったか…。
《NewsCafe》
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