木村拓哉、母を止められないワケ | NewsCafe

木村拓哉、母を止められないワケ

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SMAP・木村拓哉(42)の身辺が騒がしい。
「かねてスピリチュアル化が指摘されてきた実母の木村悠方子(まさこ)さん(65)の近況を女性誌が報じたことで、波紋が広がっています」とはジャニーズウオッチャー。
記事によると、悠方子さんは、人材育成アーティストを名乗る活動団体代表と対談した有料会員向け動画を動画サイトにアップ。その中で木村家の内幕を暴露したという。
「子育てについて振り返り、『上の子(キムタク)が中学生になるころ、成長していろんな自我が出てきて、自分も抑え込んでいた自我が出てきた』と告白。さらに『自分自身に疲れ、ふだんの生活は安定剤がないと無理で、夜は睡眠薬を飲まなければ眠れない状態が16年続いたが、家族はそれを知らない』とも」
キムタク周辺では最近も妻の歌手、工藤静香(44)がプライベート映像を解禁したことが話題になるなど、それに続く実母の告白は注目が集まった格好だ。これまでも息子の話は子育てを中心に話してきた人だが、今回はちと衝撃的内容か。
「悠方子さんは木村まさ子名義で『イタリア薬膳を召し上がれ』という著作を出したり薬膳イタリアンの店を経営したりと実業家でした」
ああ…確かにそんなことをしていたね。
「それが、2009年に店を閉めてからスピリチュアル化が激しくなったと見られています。そのせいで嫁姑不仲説や家族との疎遠説がついて回り、今回も精神安定剤や睡眠薬服用の過去について『衝撃告白』と騒がれていますが、初告白ではなく、新聞のインタビューで同じことを話しているので、昔を知るファンからすれば何を今さら…的な話なんですけどね」
悠方子さんは方子さん名義で食育などをテーマにした講演活動を行ってきたが、スピ系アーティストと積極的に共演したり、「宇宙神」に心酔していると聞く。
「2011年に『ふる里再生協会』の会長に就任しました。全国の限界集落に若者を集めて農業を中心に再生を目指すのが目的ですが、講演では『お金が紙切れになり、農業・食が第一の世の中になる』『意識覚醒』『言霊』『魂のレベルを上げる』『生命エネルギー』という言葉が飛び交います(笑)。大震災後、悠方子さんの『放射能には味噌が効く』との持論が注視されたこともありました」
ジャニーズ事務所からすれば、天下のキムタクの母がこんな言動をしていれば心配だろう。
「事務所からは当然、要請はあったでしょうが、制約はできません。『息子は息子、私は私。好きにやっていく』と言い放ったという報道もありました」(先のウオッチャー)
息子のキムタクが制止できないのか、それとも彼も共感しているのかも…。
《NewsCafe》
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