交際から5年、結婚間近と見られていたフリーアナウンサー、滝川クリステル(37)と俳優、小澤征悦=ゆきよし=(40)の破局が相次いでスポーツ紙で報じられた。
一昨年秋、「お・も・て・な・し」とアピールして2020年東京五輪招致成功の立役者となった滝クリに何があったのか。
「五輪招致が決まった後、2013年11月ごろから2人は同棲していましたが、それを昨年末に解消していたのです。今月に入って、滝クリが長身の白人男性と親密にしている様子がキャッチされており、新たな恋人かとも見られていますね」とは女性誌デスク。
破局の理由は?
「当事者の2人が一切何も語らないままですが、周辺取材からすると結婚に踏み切ろうとしなかった小澤の煮え切らない態度に彼女が愛想をつかした…。"長すぎた春"だったということでしょう」
確か、小澤は滝クリの前に女優、杏(28)と交際していたはずだ。
「杏と滝クリが小澤を巡って火花を散らした時期もありましたが、結局は仕事をセーブしてまで彼と過ごす時間を増やした滝クリを小澤は選んだんです。年齢的にも近いし、まだ子供だった杏とは合わなかったでしょう」
そこまで一途だった滝クリだが、結婚の障害としては小澤の"名家"ぶりが話題になったこともあった。
「小澤の父は言うまでもない世界的な指揮者、小澤征爾氏(79)で母親は元モデルで女優の入江美樹(70)。姉はエッセイストの小澤征良(43)、さらに従兄には東大出のミュージシャン、小沢健二(46)といった華麗な一族ではあります。一部では征爾氏が滝クリがフランス人とのハーフであることに難色を示したなんて的外れな見方もありましたね。入江美樹は白系ロシア人とのハーフなのであり得ない話でしょう」
ということはやはり、家庭の問題ではない、と?
「名家のボンボンによくある話ですが、やはり自分で決断できない面が彼にはあったんです。滝クリとしては出産のことも考えるなら遅くとも30代半ばには結婚はしたかったでしょうが、それに踏み切る気持ちが彼にはなかった。役者としてもっと大きな仕事をしてから…と話を先延ばしにしていたことが不誠実に映ったのでしょう」
その滝クリもタレントやフリーアナというより、今は昨年設立した動物愛護の財団法人の活動に熱心と聞く。
「テレビレギュラーなどより、CMや講演などのほうが効率よく稼げ、自分がやりたい動物愛護の活動にも時間が割けますからね。それと同時に小澤への関心が薄れ、お互いに納得ずくで別れたと言えるでしょう。一部女性誌が報じている白人男性との関係が恋人にまで行けば面白いんですが…(笑)」(先のデスク)
最近発表された「知性を感じさせるアナウンサー」ランキングでトップになった滝クリ。まだまだ彼女を求める視聴者も多いのだから、地味にならずに新たな恋を見つけてほしいものだ。
《NewsCafe》
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