デスク「離婚訴訟の渦中にある歌手、高橋ジョージ(56)だけど、なかなかしぶといな」
記者「妻のタレント、三船美佳(32)へのモラハラではかなり不利と見られていますが、そうしたマイナス材料もネタにしたたかに仕事をこなしてますね」
デスク「以前に比べるとかなり仕事は減ってるんじゃないの?」
記者「そこはそれ、この業界ですから話題になっているということは逆に旬のタレントでもあり、起用するところがあるんです」
デスク「どこだよ?」
記者「テレビでのレギュラーというのは厳しいですが、先日は『胃にやさしい 沖縄もずく』をテーマにしたPRイベントに登場しています」
デスク「ナンダ、それ?」
記者「主催者の狙いは、トラブルから精神的に追い詰められ、そのストレスで高橋が胃痛を抱えているという設定で高橋をキャスティング。もずくは健康にいいんだとか…」
デスク「で、高橋は?」
記者「今、芸能界一"胃が痛い"タレントとして紹介され、『象徴的なストレスの塊』と訴えながら、三船が出て行ったため、『手料理は全然食べてないです…』と言いながら、もずく料理に舌鼓を打って笑いを誘っていましたね」
デスク「そんなPRに乗っかるっていうのもなんだかなぁ~」
記者「高橋は、『最近はモラハラの人と言われる』と自虐ネタも振りながら、『確定したようなマスコミの書き方はどうなの?』と抗議しつつ、『夫婦だから悪いことはその時に謝っている』と、この時とばかりに持論を訴えていましたよ」
デスク「仕事も自分の主張もでき、高橋にはいい現場だったな」
記者「一方の三船のほうは大阪で持っていたレギュラーコメンテーターの仕事が春の改編を機に降板させられるなど、仕事面では今のところ離婚問題はマイナスに働いているようです」
記者「三船は離婚したら東京で再び仕事を増やしたい意向もあり、今回の降板には本人も納得しているとも思えますが…」
デスク「いやいや、仕事が減るのはまずいよ。被害者に見える彼女が割を食ってる感じだぞ」
記者「三船がそういう状態なのに、高橋は19日放送のバラエティー『バイキング』(フジテレビ系)で離婚問題について"話していなかった"ことを明かすらしく、いろいろ戦略を練り、注目が集めさせています」
デスク「こりゃ、三船サイドも仕掛けないとしんどくなるんじゃないの?」
記者「彼女は子供も抱え、離婚したい一心ですから、下手に動けない事情もあると思いますよ」
デスク「今のところは高橋のしぶとさばかりが目立つけど、しばらくはいろいろ話題を提供してくれそうだ、と言っておこう」
《NewsCafeゲイノウ》
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