【ウラ芸能】バカリズム、「正論」かテングか… | NewsCafe

【ウラ芸能】バカリズム、「正論」かテングか…

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記者「ピン芸人のバカリズム(39)が、自身のラジオ番組『オールナイトニッポンGOLD』(ニッポン放送)で話したネタがちょっと賛否両論状態だそうです」

デスク「え? バカリズムってそんな毒気のあることしゃべったりするの?」

記者「先週2日の放送で、彼がラジオ局内の喫煙所で面識のない男から『CDを聞いてくれ』とサンプル盤を差し出されたことについて怒りまくったっていうんです」

デスク「どういうことだ?」

記者「ラジオ番組を持つ彼に対して、曲を聞いてほしいという思いで資料とともにCDを差し出した男がいたようなんですが、それを依頼したのが、その作者本人でなかったんだと…」

デスク「『ハイハイ』って受け流しておけばいい話じぇね?」

記者「ところが、その本人はその喫煙所の隅にいて、バカリズムに対してタバコを手にしたまま『てぃーす!』というばかりで、まともな挨拶がなかったんだとか…」

デスク「むむっ、ヘンな話だな。その相手って別に売れっ子じゃないんだよね」

記者「バカリズムは具体的にその歌手の名前は出しておらず、『セカンド・アルバムらしいんですが、(あいさつもないことに)ムカついた!』と激怒。その手のお願いは、面識のある関係であっても本人かマネジャーが事務所を通すなり、手順を踏んで依頼するもんだ…と」

デスク「まあ、オイラたちも『とりあえず聞いてください。見てください』ってCDやらビデオの売り込みはいっぱいあるけどさ…」

記者「基本的に事前連絡ありますよね」

デスク「それが普通だわな」

記者「礼儀をわきまえないその行為にバカリズムの怒りは収まらず、ラジオで間接的に抗議したのですが、逆にそれが『テングだ』とか『その場で注意できず後で言ったり、リスナーにチクるのが社会性だと勘違いしてる』などと逆にバカリズムへのバッシングになってしまったんです」

デスク「う…ん、ラジオの言い方がどうだったのか分かりにくいけど、礼儀知らずの人間に大きな目で見てやる度量もあってもいいってことかな」

記者「彼が思った以上に自分へのバッシングがあったせいか、放送翌日のツイッターには『ラジオのトークで笑いながらボケながら話したエピソードを全く意味の変わる内容の記事にしないでもらいたいな』とつぶやき、騒動の火消しを図ったんです」

デスク「本人はなかったことにしたいってワケね」

記者「巨大掲示板では、その相手が誰だったとかの犯人捜しの一方、バカリズムの度量の小ささを攻撃する意見が続いています」

デスク「オイラに言わせれば、歌だろうが映画だろうが、売り込まれるものの99%はゴミなんだよね。だからそんなCDやDVD持ってこられても、『地球資源の無駄遣いだよ』って言い放ったこともあるぜ」

記者「ホントですかぁ~?!」

デスク「そう思わないか? 見るのも聞くのも時間の無駄なのがほとんどなんだもん。ならば、せめて腰低くして売り込んで来いっていうの! バカリズムに同情するぜ」

記者「みなさ~ん、ここにも勘違いのテング野郎がいました~って言いますよ」

デスク「ご、ごめん撤回するわ」

記者「…(小心者!)」
《NewsCafeゲイノウ》
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