【ウラ芸能】中森明菜、狙うは「年末」であの人と… | NewsCafe

【ウラ芸能】中森明菜、狙うは「年末」であの人と…

芸能 ニュース
デスク「昨年大みそかのNHK紅白、そして年明け9日には同じNHKの特番『SONGS 歌姫復活』として回復ぶりを見せつけた歌手、中森明菜(49)だけど…」

記者「紅白ではかなり緊張の面持ちながら、米国でのレコーディングスタジオから生中継で登場し、ファンを喜ばせました。『SONGS』ではおどけた表情も見せ、"病み上がり"とは思えなかった感じです」

デスク「2010年10月の芸能活動無期限休止の発表から、ようやく本格復帰ってか」

記者「NHKが明菜に密着した特番では、少しずつ前進していこうという姿勢が、本人の口から語られました。スローペースでも完璧主義だから時間がかかるそうです」

デスク「休止理由は、過労・ストレスによる免疫力の低下っていう話だったけど、具体的な病名は公表されないままで、うつ病だなんて言われてたよな」

記者「メンタルが不安定になってから歌い方も変わってきましたが、今の囁(ささや)くようなしゃべり方や歌い方も個性として確立され、ブランド化されそうです」

デスク「なるほど…そう言えばいいってか…。『SONGS』はオイラも見たけど、アイドルから大人の歌手に成長する過程を振り返り、『演じながら歌うさまはシンガー・アクトレス』なんて持ち上げたりして、今の明菜像をアピールしてたのは印象的だったわ」

記者「ムリして表舞台に出る必要もないのですが、今年5月にオリジナルアルバムをリリースするほかコンサートやディナーショーも視野に入れているようです」

デスク「NHK紅白とドキュメンタリーはセットで復帰の花火第1発だったわけね」

記者「民放ではなくNHKを選んだのは双方にとってメリットがあったと思います」

デスク「そりゃ、分かる。天下のNHKに先取りされても民放も納得せざるを得ないわな。ただ、いまだに紅白での歌の途中で太陽や動物などのイメージ映像をはさんだ不自然な演出は録画だったんじゃないかって思われてるよね」

記者「実際は、明菜サイドが年齢的に映りっぱなしはキツイのでイメージ映像を挿入してほしいと要請し、声量も不安視されていたため、生歌と同時に既録音をかぶせる方法で臨んだそうです」

デスク「それもアリってか…」

記者「ドキュメンタリーでは紅白の出番を待つスタジオの様子から、歌い終わって『大丈夫だった?』とスタッフに聞く明菜の姿をカメラで追い、何気に生放送だったことを主張していました」

デスク「まだ10カ月以上先だけど、今年の紅白はスタジオに登場して歌えば大きなニュースにはなるね」

記者「当然、その計画はあるはずですが、体調よりも大きな問題がジャニーズ・近藤真彦(50)です」

デスク「明菜は1989年7月、当時の恋人だったマッチのマンションで手首を切って自殺未遂事件を起こして事務所を独立。その年の大みそかにマッチ同席のもとで謝罪会見をやった…大昔の話だけどな」

記者「あれ以来、マッチサイドは明菜の件は黒歴史として封印。今年は近藤がデビュー35周年を迎え、紅白をクライマックスにしたいと目論んでいるから…」

デスク「近藤をとるか明菜を選ぶか…じゃなくて2人を共演させちゃえ!」

記者「NHKもそれくらいやる度量が必要です」
《NewsCafeゲイノウ》
page top