酒井法子、自虐ネタで「活路」開く?! | NewsCafe

酒井法子、自虐ネタで「活路」開く?!

芸能 ニュース
歌手か女優かタレントか…。もはや肩書が定まらず、地方での「パチンコ営業」の話くらいしか聞こえてこない、のりピーこと酒井法子(43)。
「本格復帰とはいえない状態がまだまだ続きます」とはプロダクション関係者。
酒井は2009年8月の覚醒剤取締法違反事件で有罪判決を受け、芸能界を引退して介護関係の仕事に就く…などと意思表示した。
しかし、執行猶予が開けた12年11月、しれっと芸能界に復帰した。
「ちらほら舞台やテレビに出始めた中で歌手のASKA(56)が昨年、同じ容疑で逮捕された影響で、のりピーが表舞台に本格復帰するチャンスは失われました。さらに昨年暮れ、作曲家の大庭宏典(33)も同じく逮捕されたことがトドメになりましたね」
大庭はAKB48や嵐ら多くのアイドルたちの作曲を手がけ、酒井にも楽曲を提供している。
「酒井が復帰第1弾として発売したミニアルバムの中に大庭の作品があった影響で、酒井の主演映画『空蝉(うつせみ)の森』の公開計画が流れたようです」
身から出たサビだけに同情はできないが、子供を育てていくためにも仕事を選べない状況だろう。
「主な収入源はパチンコ店での営業。これがけっこうな高収入で、地方のチェーン店を1日に数店回ってトークや握手、記念撮影をするだけで最低でも300万円を手にしているそうです」
えー!? 安サラリーマンの手取り年収を1日で稼げるなんて、おいしすぎる。
「だから芸能人をやめられないんでしょう。地方に行けば登場するだけでうぉーっとどよめきが起き、写真撮影ではフラッシュの嵐で、ツーショット写真がとれる抽選には数百人の行列。場所によっては1000人以上集まる時もあります」
へぇ、事件を起こしてもファンはついているわけだ。
「というより単なる芸能人見たさの行列はパチンコ店だけで、本業では世間の風はまだまだ冷たいまま。暮れのディナーショーは悲惨でしたよ」
話題にもならなかったが、人気者の定番であるディナーショーをやれたとは凄い。
「約200人が集まりましたが、ほとんどが身内と業界人。ファンの証しであるペンライトを持っていたのはほんの数人でした。去年の大ヒット曲『Let it go~ありのままで』は高音で声がひっくり返るというお粗末さのうえ、トークは自虐ネタのオンパレードでした」
自虐ネタとはまさかクスリ関係?
「さすがにそれは…。例えば『「さんまのまんま」(関西テレビ)に出演したのになぜか東京では放送されない』とか『2015年は映画がお蔵入りにならなきゃいいなぁ』とか」
え? 被害者気取り?
「そうなりつつあります。昨年11月に出演した東京ローカル番組『5時に夢中!』(MXテレビ)ではAVのオファーがあったことを認めたり、地がヤンキーだったためぶりっこキャラやのりピー語がウザいと思っていたことなどを明かし始めて路線変更です」(先の関係者)
今は腐ってものりピー状態か、それともキャラ変更で意外とブレーク?!
《NewsCafe》
page top