能町みね子、逃した「大魚」 | NewsCafe

能町みね子、逃した「大魚」

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日曜深夜のトークバラエティー「ヨルタモリ」(フジテレビ系)で、タモリ(69)、宮沢りえ(41)といった大物との共演で注目度がアップ中のエッセイストで漫画家の能町みね子(年齢未公表、推定35)。
「もともとは"男"の彼女が『オカマだけどOLやってます。』なるブログで注目を集め、その後手術を受けて今は戸籍上も女になった人です」というのは女性誌ライター。
オカマ、オネエ系タレントは数多いが、彼女の立ち位置は?
「歌や踊り、お笑いといった芸があるわけでなく、彼女の場合はあくまで文章力とトークでしょう。東大出という高学歴はこの世界ではトップといえます」
トークであれば、マツコ・デラックス(42)という大物の存在がある。
「その点ではマツコに一日の長(いちじつのちょう)があり、勝てないですね。能町は笑いをとったり、下品なもの言いより、皮肉なインテリ女子といった感じです」
その彼女が最近注目を集めているって?
「先に俳優、西島秀俊(43)が16歳年下の一般女性と結婚したのに関連づけ、有名芸能人やスポーツ選手と結婚する一般女性のことを『プロ彼女』と呼び始めたのが能町なんです」
素人女性に対して、玄人っていう意味? ホステスとかの?
「いやいや、有名人に対して、業界ずれしてないようにふるまうことに徹し、イケメンや高収入の有名人をゲットする一般女性を『プロ彼女』と呼んだわけです」
なるほど…。
「その起源は昨年9月にロンドンブーツ1号2号の田村淳(40)と結婚した元モデルの香那(30)に対してつけられたもの、とされていました。香那は当時引退していて無名に近い一般女子のようなものでした」
確かにそうだ…。
「今週発売の週刊誌『AERA』も"一流を落とすプロ彼女の生態"と特集を組むほど、注目されています。マスコミからの問い合わせ、取材依頼が増えたためか、能町自身は『プロ彼女の初出を間違っていたことが判明…2013.6にツイッターに初めて書いてて、それは藤原竜也の話題だった』とツィートしています」
つまり…俳優、藤原竜也(32)が去年結婚を発表した3歳年上の彼女が「初代プロ彼女」だと…。
「そういうことです(笑)。当初、そうした女性に悪意を込めた感があったのが、今や受け止め方にズレが生じてきたようです。能町も『商標登録しとこうか』と戸惑いながらも『世間的にはもう「プロ彼女」=容姿も中身も完璧な彼女。羨ましい存在。いいな~。あたしもそうなりたいなー。ってことのほうが無難でいいんじゃないでしょうか』とツィートし、もう彼女の手を離れた感じです。ただ、西島の結婚発表がもう1カ月早ければ、『プロ彼女』が今年の流行語になったでしょう。彼女も悔しがっているに違いありません」(先のライター)
能町、ちょっとしたタイミングで大魚を逃したか。
《NewsCafe》
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