Sexy Zone、新曲好発進のカラクリ | NewsCafe

Sexy Zone、新曲好発進のカラクリ

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ジャニーズ・Sexy Zone(セクゾ)のニューシングル「君にHITOMEBORE」が、オリコンのデイリーランキング首位を獲得した。
「約30万枚の大記録でしたが、ファンは素直に喜べないというか、心中複雑な声が多いです」とはジャニーズウオッチャー。
先のシングル「男 never give up」も約8・7万枚で同首位を獲得。2日目も首位をキープし、2日間で10万枚を突破した。従って、「君に-」は前作の3倍を売り上げており、一気に記録を塗り替えた形だ。
「セクゾはメンバーが中島健人(20)、菊池風磨(19)、佐藤勝利(18)の3人がメーンで、松島聡(17)とマリウス葉(14)がはずされて流動的ユニットになった。ところが『君に-』は松島とマリウスは歌に参加していないのに特典にだけに登場するという商法が疑問視されていました」
ははーん、ジャニーズ商法ですね…。
「加えて、なぜかデビュー3周年を記念したミュージックカードの売り上げもCD売り上げとして計上されるというやり方も謎でした」
多種多様な組み合わせで売れば、必然的に売り上げ枚数は跳ね上がるわけだ。それで一気に1日の売り上げが前作の3倍になったというカラクリか。
「セット購入の特典がメンバーとのハイタッチなどができるイベントの参加抽選権だったりと垂涎メニューで、やり方がエグい。『AKB48やEXILEより酷いクソ商法』と揶揄されてきた中で、今回は『手放しで喜べない』『逆に恥ずかしい』『売り方が汚すぎる』と悪評このうえない状況です。数字だけ提示されれば、知らない人からすれば松島とマリウスが抜けても3人体制が逆に人気を上げたようにも見えるので、『松島とマリウスが気の毒すぎる』などとファンを混乱させています」
「君に-」は中島主演の10月クールのドラマ「黒服物語」(テレビ朝日系)の主題歌なのに、残念な特典商法でミソがついてしまった。
「その『黒服物語』も絶不調。中島ふんするキャバクラ黒服の成長物語ですが、先日の第5話では中島が、キャバ嬢トップ役の佐々木希(26)と一夜を共にするシーンがあり、ショックを受けたファンが次々に担降り(ファンをやめること)を宣言する事態になりました。衝撃のベッドシーンがあっても第5話の視聴率は6・7%(ビデオリサーチ調べ、 関東地区)でしたが(苦笑)」
次のシングルCD商法はどう出るか見ものだ。
《NewsCafe》
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