石田純一、最悪の記者に今でも感謝 | NewsCafe

石田純一、最悪の記者に今でも感謝

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芸能界の誰もが恐れているのは、「盛り記者」と呼ばれる悪意むき出しのライターだ。
初めて聞く言葉? いや、つまりは…原稿に尾ヒレをつけて事実を歪曲し、大げさなタイトルをつけて報じる確信犯的な記者のことである。
「その盛り記者に人生を変えられた最大の犠牲者は俳優、石田純一(60)でしょう」というのは週刊誌デスク。
石田は記者へのリップサービスぶりが評判で、いいタレントの一人と聞く。
「彼って、タレント・ファッションモデルの長谷川理恵(40)と長く不倫交際してて、1996年にゴルフ場でしつこくインタビューされたでしょ?」
ああ、そんなこと、確かにあったなぁ。
「普通なら、そんな無礼な記者は無視して当然ですが、石田は、『文化や芸術といったものが不倫から生まれることもある』と丁寧に説明したんです。すると翌日、『不倫は文化』とタイトルが付けられ、ワイドショーも追随して大々的に報道された」
そう、それそれ!
「石田は『不倫は文化だ』なんて言っていないのに、世の中は開き直りだと解釈し、大バッシングされました。特に結婚制度を否定すると主婦層から猛攻撃され、『スーパーJチャンネル』(テレビ朝日系)のメインキャスターを降板させられてしまいました」
かわいそう…。
「この発言の後は完全に芸能界から干され、妻の女優、松原千秋(56)と離婚。3億円あった年収が翌年はほぼゼロになり、税金の支払いや引っ越し費用にも困るほどでした」
きつすぎる!
「さらに娘のすみれ(24)はこの発言がきっかけでお受験に失敗。父のせいでイジメに遭い、結局母親とハワイへ移住することになりました」
その"盛り記者"のせいで、そこまで人生のどん底を味わったってことね?
「ところが、石田はその記者を恨むこともなく、むしろ感謝しているそうです。干されたからこそ、プロゴルファーだった東尾理子(38)と出会い、理汰郎くん(2)が誕生したことを最大の喜びと考えているんです」(先のデスク)
この器の大きさと人柄のよさが、マスコミの標板をよくし、人生のピンチから救ったのかも…。
《NewsCafe》
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