8月に初のベストアルバムを出す歌手、中森明菜(49)。それに合わせて4年ぶりの新曲を先月下旬に録音したが、復活への足音が本当に聞こえているのか…。
「ストレスによる免疫力低下で2010年10月から活動を休止している明菜ですが、歌はうたえても表には出られない状態は続いています」というのはスポーツ紙デスク。
ベスト盤だけでなく、新曲の発売となると本人を動員し、インタビューやテレビ出演、イベントなどで売り込む一大プロモーションが欠かせないはずだ。
「かつてのビッグスターとはいえ、表の世界から消えて久しく、若い音楽ファンには中森明菜と言ってもピンとこないでしょう。往年のファンもその姿を見たがっているのに、出られないのではCDのセールスにも大きく響きそうです」
どこが、どう悪いの?
「休養前から激ヤセ状態だったのはご存じのとおりですが、今も体力が回復した感じではないし、それ以前に精神面で不安定なので、彼女自身が特別親密な人でないと話もしたがらないそうです」
なるほど。確か、マネジャーと同棲中とか…。
「都内の自宅兼事務所のマンションにマネジャーのAさん(44)と暮らし、彼が面倒を見ている格好です。そのAさん自身が『体調含めて状態は全然悪い』と話しており、これが来月になって急に回復し、人前でプロモーションができるようになるとは考えられません」
ということは、復活といってもCDによる声だけの登場となる?
「既に新曲は関係者の手に渡っていますが、それに使うアーティスト写真の新しいものも撮影されていないため、『復活劇』は声だけになりそうです。今の時代、それも新たな宣伝手法として面白いかもしれませんが(笑)」(先のデスク)
過去の多数のヒット曲で生活に困ることはないだろうが、多くのファンの前に元気な姿を見せてほしいものだ。
《NewsCafe》
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