三谷幸喜、大河ドラマでジャニーズ拒否? | NewsCafe

三谷幸喜、大河ドラマでジャニーズ拒否?

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2016年NHK大河ドラマ「真田丸」(主演・堺雅人=40=)を手がける脚本家・三谷幸喜(53)。
「キャスティング決定の裏で一悶着あったようです」とはテレビ誌デスク。
大ヒットドラマ「半沢直樹」(TBS系)でブレークした堺が主演、人気の三谷脚本だけに期待度、注目度ともに高いが…。
「主演と脚本以外のキャストについて、NHKは毎度、話題作りのため小出しで発表します。今回も、水面下では俳優の売り込み合戦が続いています」
どの時代をどう切り取るかはまだ不明だが、幸村が仕えた上杉景勝、豊臣秀吉、豊臣秀頼あたりは別として、真田十勇士はおいしい役どころだろう。
「当然、ジャニーズ事務所も名乗りを上げており、ファンの間では配役について推理が始まっています」
三谷脚本とジャニーズメンバーの大河とくれば04年、SMAP・香取慎吾(37)が主演した「新選組!」以来となる。
「その時の撮影では、SMAP優先のスケジュール調整に振り回されたため、現場が混乱。影響を受けた三谷はもうジャニーズのメンバーは懲りたようで、何げにNGを出したらしいです」
それは分かる…。
「ただ、ジャニーズサイドも簡単にNHKの大河枠から振り落とされることを飲めるわけがなく、最終的には『誰でもいいから使ってくれ』という状態に…」
三谷は幼少期から大河ドラマファンで、思い入れが深かった分、フタを開けてみれば低視聴率だったことがトラウマになったと聞く。
「だからこそ『真田丸』で挽回したい。役所広司(58)あたり、『三谷組』と呼ばれる俳優がこぞって出るのは目に見えていますが、中でも十勇士の顔ぶれは重要。舞台や映画関連の三谷組だけでも十分、成り立ちますが、ジャニーズとしても若手をなんとか押し込みたいところでしょう。三谷、NHK、ジャニーズのバトルに目が離せません」(先のデスク)
十勇士に香取が入っていることだけはないようだが、さて!?
《NewsCafe》
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