デスク「先週、日本テレビ系で放送されたスペシャルドラマ『奇跡の教室』の数字はどうだったの?」
記者「織田裕二(46)が日テレに初主演と注目されましたが、視聴率は11.1%(関東地区、ビデオリサーチ調べ)と微妙な結果に」
デスク「アラフォーで、無職の寺の息子が予備校講師になってのし上がるというストーリーだったけど、ドラマのタイトルだけで感動作品と勘違いして見たんだ。つまんないから途中で止めたぞ」
記者「なんかハイテンションな演技が目につきましたが、子供から高齢者までそれなりに見られた、今の織田が稼いだ数字としてはギリギリ合格、と日テレ関係者は評価しています」
デスク「合格? 15%超えの奇跡はなかったけどな。にしても、これで織田は日テレで連ドラをやるのは決定かな」
記者「テレビと映画の『踊る大捜査線シリーズ』(フジテレビ)で一時代を築いた織田は、フジと当面仕事をしそうにありませんからね。今回の日テレドラマでもずいぶんと変化があったみたいです」
デスク「テングぶりを封印したの?」
記者「20代から演出にあれこれ口出しをしてきて煙たがられた織田ですが、今回はそれがなかったそうです。現場の撮影後に演出家とモニターをチェックして芝居について口出するのを封印。スタッフに任せ、現場でも気配りを見せてねぎらいの言葉をかけていたとか」
デスク「大人になったってか」
記者「周辺からは『プライドを捨てて、まじめにやっている』という声も聞かれました」
デスク「織田も今ここが正念場だと分かってるんだろうな」
記者「今秋、WOWOWの連続ドラマ『株価暴落』に主演しますが、原作が『半沢直樹』で大ブレークした池井戸潤の同名小説で、織田は初めて銀行員を演じます。WOWOWへの出演も初めてで、彼なりに挑戦しているのは伝わりますね」
デスク「なるほどね…。挑戦ついでに結婚してもう4年近いだろ、そろそろ子作りもなぁ」
記者「それが成功すれば、アッチのウワサも消えますもんね」
デスク「アッチの世界の人でも世間の目をあざむいて子供を作り人はいるけどね。いずれにせよ、織田がもうひとがんばりすることを祈っておくよ」
《NewsCafeゲイノウ》
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