記者「開始早々から低視聴率にあえぎ、打ちきりの声も出てきた昼帯バラエティ『バイキング』(フジテレビ系)なんですが、そのA級戦犯がビッグダディことタレント、林下清志(49)と言われています」
デスク「あの男、子だくさんだから、子宝に引っかけてタモリ(68)に〝コダカラー・清志〟なんて芸名もらったろ。それなのに中途半端なタレントだよな」
記者「ええ。3月31日に『笑っていいとも!』が終わり、4月1日が『バイキング』の初日で、いきなりビッグダディがレギュラーだと紹介されたのが痛かった。ネットでは、『昼間からこんな男の顔なんか観たくない』と女性たちが相当数書き込んでいました」
デスク「男だって見たくねぇよ」
記者「やはり『いいとも』の豪華レギュラーに比べて、『なぜこんなに貧乏くさいキャラが出てくるの?』という怒りに似た感情を視聴者に抱かせたんです。だって、ビッグダディは旬を過ぎたC級タレントじゃないですか。明らかにOL、主婦、女子学生の三大視聴率層を最も敵に回すキャスティング」
デスク「そんなリスクを承知だったんじゃないの?」
記者「ダディって今の結婚制度を崩壊させるほどの私生活でしょ? 最初の妻と3回離婚し、その後、再婚した今はタレントの美奈子(31)とも離婚。最初の妻との間に子供は4男5女の9人。美奈子との間に1女を作り、この前また再婚して連れ子を含めると20人の子どもがいる」
デスク「そこまで増殖していたか」
記者「なのに子育ての責任がまったく感じられない。そんな生き方も反感を買っています」
デスク「子作りだけが特技だけど、テレビでそれは見せられないもんな」
記者「相変わらず下品ですね、言うことが。で、あの番組、スタートは最も大事なのでEXILEの TAKAHIRO(29)とNAOTO(30)を司会に選んで初日にぶつけたのに、それでも女性たちは不愉快になってチャンネルを変えてしまった。もちろん、男性の視聴者も避妊を一切しないと断言したビッグダディに嫉妬して不愉快になった。拒絶と嫉妬で、番組の評価はガタ落ちしたのです」
デスク「いっそ、ホントにダディに〝特技〟を披露させたら起死回生になるぞ!」
記者「…」
《NewsCafeゲイノウ》
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