「この前親に、''お父さんとお母さんは子育てに失敗したから''と言われて相当落ち込んでる。親の期待に添えない子供で申し訳ない。罪悪感で死にたいよ」
こんな言葉を友人から電話口で聞いてから数年間、なぜ一生懸命優等生でい続ける友人に親はこのような精神的打撃を与えるのか、不思議で仕方なかった。
そんな時、当時広告等で大々的に取り上げられていた書籍「毒になる親」(毎日新聞社)を読む機会があった。
本の詳細はここでは省くが、「いつも家庭の中で追い詰められていた」という人にとってこの本は相当な救いになったはずだ。
「その親は''毒''です = 自分の親を客観的に見てみる = 自分の親でも''毒は毒''。断罪・対決して結構です」
自分の人生と親を切り離すことは罪ではない、と勇気をもたった人も多いだろう。
しかし、である。
自分の親と決別できても、結婚であらたに''毒になる親族''と巡り会ってしまった場合はどうすればいいのか?
''毒になる親族''の代表格、「姑」。
別居する?我慢する?死ぬのをひっそり待つ?
そんな不幸な人生の巡り合いをしてしまった人向けに、先の「毒になる親」の著者、スーザン・フォワード氏が執筆した「毒になる姑」(毎日新聞社)。
ブックレビューでは
「結婚してすぐ買いました」
とのクチコミが寄せられているのを見ると、本書は新しい家族を作っていく人にはいい参考書になろう。
ところでNewsCafe 編集部ではこの「毒になる姑」をまだ読んでいないユーザーにわかりやすく解説してくれる方のブックレビューを募集しております。
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