記者「デスクの嫌いな木村拓哉(40)主演のドラマ『安堂ロイド』(TBS系)なんですが…」
デスク「別に嫌いじゃないよ。応援はしないけどね。で、また視聴率が下がったって話か」
記者「27日放送の第3話は楽天-巨人の日本シリーズの放送ともろにかぶったせいで13.2%。初回の19.2%→15.2%と回を追うごとに下がっています。ちなみにキムタク主演ドラマのワーストは2010年6月放送の『月の恋人 Moon Lovers』(フジテレビ系)第6話の13.4%ですが、今回それを下回った格好」
デスク「いや、そんなに取れたのはビックリだよ。マー君=田中将大=(24)が完投勝利した日本シリーズは平均で20.3%だったけど、楽天が勝てるかどうか9時過ぎにはハラハラさせる展開だったから、TBSのほうはかなり不利だったはず。てっきり、安堂はヒトケタになると思ってたからね」
記者「やっぱり、キムタクは数字持ってるってことですかね」
デスク「それもあるけど、あのドラマ、さすが好調のTBSだけにしっかり作られているし、必ずしもキムタクの名前だけで数字を取ってるわけじゃないと思うな」
記者「裏が日本シリーズだということを考えれば、大健闘ですか」
デスク「これ以上数字が落ちることはないだろ…と言いたいけど、日本シリーズが最終戦までもつれれば3日の日曜日にも野球中継がある。そこでキムタクの真価が問われるんじゃないの」
記者「キムタク、巨人に勝ってくれって祈ってますよね」
デスク「たぶん…ね」
《NewsCafeゲイノウ》
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