結果は【アリ派】が約6割と多数派とはいえ、それを後悔しているというコメントも少なくはなかった。恋心を伝えるのはハズカシイ…そのうえ形として残る方法をとるのは勇気が要ること。思い出すだけで枕に顔を埋めてジタバタしたくなってしまう…という人も多そうだ。また、なかには「つき合ってから、普段いえないことを書いた」という人もいた。 小説家・夏目漱石が英語教師をしていたとき、生徒が"I love you"を「我君を愛す」と訳したのを聞いて「日本人はそんなことを言わない。月が綺麗ですね、とでもしておきなさい」と言ったのは有名な話。日本語は多彩…手紙ならではの遠回しな表現も、恋愛にインパクトを与えてくれそうだ。