【ウラ芸能】これぞ逆張り!「マネーの虎」復活の仰天情報 | NewsCafe

【ウラ芸能】これぞ逆張り!「マネーの虎」復活の仰天情報

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記者「2001年から2004年まで人気を博した吉田栄作(44)司会のリアリティ番組『マネーの虎』(日本テレビ系)が特番で復活する可能性が出ているそうです…」

デスク「おいおい、バカいうなよ。ついこの前、8月に民事再生法を申請した不動産開発管理会社ZKRの上野健一社長(52)はあの番組の審査員だったし、マネーの虎で注目されて、その後経営に失敗した社長サンは何人もいるぞ」

記者「ええ、知ってますよ。放送開始から終了まで最多出演した堀之内九一郎氏(66)が起業したリサイクルショップ『生活創庫』は業績悪化で今年2月他社に譲渡されたし、同じくレギュラーだった安田久氏(51)の飲食店も11年に破産。特筆すべきは、出資希望者を『このアホンダラ』と激しく叱責していた嫌われ者の小林敬氏(56)です。彼は番組終了後、長崎で食のテーマパークをプロデュースしたものの、05年に20億円の負債を抱えて自己破産しました…」

デスク「10年以上前、彼らの商売がうまくいっている時には、番組で金欲しさに事業計画をプレゼンする出演者に、社長らが人格否定し、怒鳴られるシーンが受けたよな…」

記者「そうなんですよ。今、ああした企画がまた受ける時代だ、と某番組製作会社が企画を某局に持ち込んだら、『大変面白い。視聴率もかなり期待できる』とゴーサインが出そうなんです」
デスク「へぇ~」

記者「しかも、破産組の虎たちにも出演交渉しており、彼らがかつて罵倒した一般人から逆に罵倒される昔と立場が逆転するシーンを見せようと。こういう他人の不幸を起点とした番組は必ず受けるとみています」

デスク「残酷だけど、確かにおもしろそうだ」

記者「一般に30年存続する会社は1%以下と聞きますから、10年後に多くの虎が消えていたのもうなずけます」

デスク「おごれる者は久しからず、と言っておくよ」
《NewsCafeゲイノウ》
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