「いい子にしてたらサンタさんが来るよ!」…何歳まで信じていましたか? | NewsCafe

「いい子にしてたらサンタさんが来るよ!」…何歳まで信じていましたか?

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今年ももうすぐクリスマスですね! 大人はさておき、子供たちにとって"クリスマスの象徴"と言えば、やはりサンタクロースでしょう。立派な体格に白いヒゲ、紅白の衣装と笑顔がトレードマークのサンタクロースは、キリスト教の聖師父・聖ニコライの伝説が起源だとされています。
1957年にはグリーンランド国際サンタクロース協会が設立され、世界に約120人の"公認サンタクロース"が誕生。福祉施設や小児病棟などを訪問しているのだそうです。毎年7月には、デンマークのコペンハーゲンで"世界サンタクロース会議"が開かれていたりもします。公認サンタクロースは、自宅からサンタクロースの衣裳で向かい、会議に参加することが義務づけられているのだとか。そういう意味では「サンタクロースは実在する」と言っていいのですが…。
そこでNewsCafeでは「サンタを何才まで信じてた?」というアンケートを実施しました。ランキングとともに寄せられた声をご紹介します。
※回答総数…969件

【1位】小学生まで(42.4%)
■どうもおかしいと思ったのが、この頃。家中鍵はしてるし、エントツはないし。サンタが入れる訳がないと思ってさー。聞いてみたから。[男性/20代/学生]
■昔我が家には煙突がありました。五右衛門風呂と「くど(かまど)」の煙突。かなり細かったが、父に「サンタさんは伸縮自在だから大丈夫」と言われて信じ込んでいた。[女性/50代/主婦]
■あの頃は夢がありました![男性/50代/会社員]

【2位】幼稚園まで(25.8%)
■幼稚園の頃、靴下をぶら下げて寝ていたら母が枕元におもちゃを置く姿を見てしまった。[男性/40代/その他]
■五歳上の兄に「サンタなんかいない!」と言われてショック受けたのを覚えています。[女性/50代/その他]
■幼稚園児の頃は本気で信じていました。初めてのプレゼントは汽車のオモチャでした。嬉しかったなぁ。[男性/40代/会社員]

【3位】今でも信じています(9.2%)
■実際、実在の人物がモデルだし。[女性/20代/学生]
■本当はいたらいいのにという願望。毎年靴下をさげてるけど何も入ってません。[女性/20代/その他]
■サンタクロースはみんなの心の中にいるのです。[男性/40代/会社員]

【4位】何を隠そう私がサンタクロースです(4.0%)
■…と言ってみたい(笑)。[女性/30代/その他]
■今はね。多分もう子供にはばれている気もしますが今年もなります。[男性/40代/会社員]
■配達区域の子達のニーズ調査は終わったけど。物の調達と配達ルート作成で、今から忙しくなるのです…。[男性/20代/フリーター]

【5位】中学生まで(1.6%)
■夢があっていいじゃない。[女性/10代/会社員]
■サンタクロースはいないって弟が教えてくれた。泣いた。[女性/10代/会社員]

そして6位以下は【高校生まで(0.2%)】【大学生まで(0.1%)】【社会人まで(0.0%】という結果に。

4割以上の人が「小学生まで」との答え。2位の「幼稚園まで」に投票してくれた人や、その他の回答も合わせると、7割強の人が一定の年齢まで「我が家にもサンタクロースが来てくれている」と信じていたことになります。
もちろん、その他では「信じるも何も、うちにはそんなイベントがなかった」「初めて聞いた時からフィクションと思っていた可愛くないガキでした(笑)」という答えも。また、家庭によっては「いい子にしていないとサンタさんが来てくれないよ!」など、逆説的な言い回しも駆使されていたようです。
我が家を訪れるか否かはともかくとして、トナカイのソリにのって冬の夜空を飛ぶサンタクロースを思い浮かべると…そのファンタジックな光景に心が躍るのは止められませんね。

[文・能井丸鴻]
《Newscafeアンケート》
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