森口尚史氏の主張にユーザーは…「虚言癖」「恥の上塗り会見」 | NewsCafe

森口尚史氏の主張にユーザーは…「虚言癖」「恥の上塗り会見」

社会 ニュース
読売新聞などでiPS細胞の移植治療を行ったと発表された森口尚史氏(48)が話題となっている。治療の証拠も出ないまま、ここへきて経歴詐称の疑い、山中教授の論文などを盗用した疑いも浮上。今月13日には従来の説明と食い違う点を突かれ「うそと言えばうそ」と答え、虚偽を認めた。
前代未聞のこの問題にNewsCafeでは、「森口尚史氏の主張 これってアリ?」というアンケートを実施。結果と共に寄せられたコメントをご紹介しよう。

【アリ…3%】
■主張するのは勝手でしょ。釣られた記者は?こっちが問題ですよ!
■虚言癖は病気、仕方がありません。信じて騒ぐのが駄目なのです。

【ナシ…97%】
■虚言癖。治療が必要。
■山中教授のノーベル賞にケチがついた感じ。
■せっかくの明るいニュースがこの人のせいで台無し。
■ただの嫉妬や僻みから来たものでしょう。
■小学生並の言い訳を本人は信じてるとこがこわいよ。
■恥の上塗り会見。このまま生活できるのだろうか?
■ナシ。目を閉じて話してるね。それだけで、怪しいし失礼よね!
■何がやりたいのか全く分からない。
■嘘の言い訳してても、注目を浴びて嬉しそうに見える。
■信じて記事にしちゃった読売がナシ。

圧倒的多数が「ナシ」を選択する結果となり「虚言癖」「うそつき」といった辛辣なコメントが相次いだ。さらに、数度行われた会見での目を閉じて話している姿に疑念を抱くユーザーが多数。また、中でも目を引いたのが「ノーベル賞受賞にケチをつけられた」というコメントだ。iPS細胞研究でノーベル賞を受賞した山中教授はこの問題に対して「人間に応用するのはまだ早いんじゃないか。あり得ない」「(森口氏と)1度あいさつしたかもしれないが、それ以上のつながりはない」と困惑の様相を見せていた。

現在、森口氏は米ニューヨークから帰国、東大に直行して事情聴取を受けた後は"雲隠れ"状態。自宅前には多くの報道陣が集まったが、本人は姿を見せていない。さらに、内閣府の研究支援事業から人件費として11年3月~12年9月に967万円が支払われていたことも判明。今後の展開からまだまだ目が離せないようだ。

[文・仲邑小春]
《NewsCafeアリナシ》
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