牛乳とヨーグルト…毎日摂取しやすいのはどっち!? | NewsCafe

牛乳とヨーグルト…毎日摂取しやすいのはどっち!?

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欧米や日本で"ヨーグルト"と言えば、砂糖やジャムなどを加えてデザート感覚で食べるのが一般的。ところが南アジアや中東では、塩味の料理に頻繁に使われます。煮込み料理に加えるほか、野菜と和えてサラダにしたり、肉料理のソースにしたりと用途が広いのです。また、インドのラッシー、トルコのアイランなど、日本に比べると飲料としてもヨーグルトが身近です。
牛乳や乳製品が体に良いのは広く知られていますが、毎日摂取し続けるには、飽きないための工夫も必要になるでしょう。
そこでNewsCafeのアリナシコーナーでは「毎日摂るのは牛乳よりヨーグルト?」という調査を実施しました。結果とともにさまざまな意見をご紹介します。

【アリ…65%】
■牛乳が飲めないのでヨーグルトにしています。
■種類が沢山有って選ぶのも楽しみです。
■ヨーグルトの方が美味しいし。
■一時流行ったカスピ海ヨーグルトの種を足して毎朝作って食べてます。
■ヨーグルトは臭いおならの匂いを緩和するとNHKでやってました。
■毎日両方食べる。
■飲むヨーグルトの方が飲みやすい。
■牛乳は水代わり、ヨーグルトは意識して毎日。骨密度は20代です。
■花粉症になりたくない一心で、毎日食べてます。
■醗酵食いいらしいから。

【ナシ…35%】
■どちらも毎日とってます。
■どっちも摂らない。
■毎日なら牛乳かな。
■無糖のヨーグルトも有るけど、牛乳の方が取りやすい。個人的に。
■牛乳飲む方が簡単。
■便秘予防に毎日寝る前に牛乳を1杯。楽だし牛乳が1番効く。
■ヨーグルトは週1回食べるくらい。牛乳は頻度が高い。
■毎日温めてココア入れて飲んでます。
■ヨーグルト食べるとお腹ゴロゴロする。
■どっちも駄目。お腹緩くなる。下痢気味になるから。

【アリ派】が6割超の多数派ながら、両派に共通して「両方毎日食べる」というコメントが多く届いたのが特徴的でした。どちらか一方、というより両方をうまく組み合わせている人が多い印象です。
また【アリ派】に多かったのは「牛乳はお腹が下るからヨーグルト」という意見。これは"乳糖不耐症"と言われる、消化器系統で乳糖の消化酵素が減少して起こる症状です。体質的にヨーグルトでも同様の症状が出る人はいますので、そういう人は料理に応用してみるのがいいかもしれませんね。

[文・野村裕子]
《NewsCafeアリナシ》
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