7割の人が寝ようと思うと…「疲れ目で」「悩み事があると」 | NewsCafe

7割の人が寝ようと思うと…「疲れ目で」「悩み事があると」

社会 ニュース
「早朝から大切な約束がある」。そんな時は早く寝るに越したことはない。しかし、眠れるようにしなくてはと、かえって気張ってしまい、それが逆に寝付きを悪くする、という場合もある。このように寝ようと思うとかえって目が冴えてしまいがちな人はどれくらいいるものなのだろうか。
そこでNewsCafeのアリナシコーナーでは「寝ようと思うと目が冴える。これってアリ?」という調査を実施。結果と共にさまざまな意見をご紹介しよう。

【アリ…73%】
■たまにある。仕事で翌朝早い時、焦って更に眠れない…。
■ソファーでは超眠いのにいざベッドに入ると眠れない入眠障害です。
■悩み事があると特に。
■遅刻出来ない大切な用事とかデートの前日は…。
■目が冴えて考え事をしたりすると余計に寝れなくなる。
■テレビを見ながらウトウトしてたのに、いざ布団に入ると眠くなくなる。
■そんな時は携帯ゲームで遊ぶと疲れ目で余計眠れなくなる。
■疲れ過ぎると眠れない。

【ナシ…27%】
■寝たくなくても、いつの間にか寝てる。
■いつでもどこでも寝られる、のび太くん並みです。
■横になると1分以内に意識が無くなる。逆にごろ寝でテレビなんてムリ!!
■布団に入るとすぐ眠れる。
■ワン・ツー・ゴーで、ゴーゴー寝てます。寝過ぎです。
■目を閉じて深呼吸、いつの間にか寝てる。

【アリ派】が、7割以上を占める結果に。多くの人が「悩み事」や「考え事」をしてしまい眠れなくなると回答した。中には「入眠障害かも」と自分を不眠がちと思っている人も。また、「携帯ゲームで遊ぶと余計に眠れない」というものもあった。

専門家によれば眠れない原因は大きく分類すると6つある。原因が病的なもの以外では、「ストレス」「体の不調」「体内時計の乱れ」「生活習慣の乱れ」「睡眠環境が悪い」だ。いずれも軽度なら自分自身で自覚して修正できるものだ。
人間の体は、本来、朝は朝日という光を浴びて、これから活動する時間と認識し、夜は暗くなってくることで、体が休む時間になった事を認識していくもの。アナタが眠れないのは忙しくなって乱れた生活リズムも原因かもしれない。
[文・羽生 弘]
《NewsCafeアリナシ》
page top