ハリウッド・リメイク決定!世界が熱狂した怒濤のノンストップ・ノワールアクション | NewsCafe

ハリウッド・リメイク決定!世界が熱狂した怒濤のノンストップ・ノワールアクション

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客でごった返すパリのナイトクラブ。金儲け目的でマフィアからドラッグを奪った刑事が、マフィアに奪われた一人息子を取り戻すため、単身ナイトクラブへと乗り込み、次々と襲いかかる困難に立ち向かっていく──。

冒頭から引き込まれる息もつかせぬ展開、閉ざされた空間でノンストップに続くアクション、そしてスリリングに映し出される緊迫シーンの連続に、『ダイハード』以来の衝撃と世界の映画ファンを熱狂させた『スリープレス・ナイト』。2011年トロント国際映画祭《ミッドナイト・マッドネス》部門で大喝采を浴び、メジャースタジオ各社による争奪戦の末、ワーナー・ブラザーズによるハリウッドリメイクも決定した。製作には、香港映画『インファナル・アフェア』のリメイク、『ディパーテッド』を手掛けた著名プロデューサー、ロイ・リーが内定し、早くも大きな期待が寄せられている。

主演をつとめるのは、『ラルゴ・ウィンチ』シリーズで激しい肉体アクションを披露したフランス期待の俳優トメル・シスレー。英語、フランス語、ドイツ語、ヘブライ語の4カ国語を操るマルチリンガルとしても知られるトメルは、本作でも全編にわたるアクションをこなし、ケガを負いながらも一人息子を取り戻すために必死に戦う刑事で、家庭を顧みなかったためにいつしか心が離れてしまった息子との絆を取り戻していく父親役を好演している。

監督には、自ら脚本も手がける気鋭の映画作家、フレデリック・ジャルダン。また撮影には、クリント・イーストウッド作品の多くで撮影を手掛ける巨匠トム・スターンをむかえ、スピード感あふれるカメラワークとビビッドな映像で、全編にみなぎるスリルを演出している。

NewsCafeでは、6月22日にパレスホテル東京にて行われた主演俳優トメル・シスレーのオフィシャルインタビューをご紹介!
映画『スリープレス・ナイト』の魅力に迫る!!

(以下、インタビュー)

◆初めて来日されたとのことですが、日本の印象についてお聞かせください。

「初めての日本で色々なところを見たい!!のに、取材で缶詰にさせられていてまったく見ることができていません。これで最後にはしたくないですし、ヨーロッパの人も日本で働いている人が結構いるんだなと知って、より興味を持ちました」

◆本作のオファーを受けた理由は?

「シナリオを読んだときに、明確にそのキャラクターが描かれていると思いました。脚本を書いた人が監督をするということは、自分の頭の中に描いたものをそのまま監督が撮ってくれるということだと思いました。このストーリーをどう見るか、というところが監督と一致しました。よく監督は作品の90パーセントはキャスティングで決まるというが、個人的にな脚本が大きいと思っています」

◆全編にわたるノンストップアクションをスタントなしでこなされたとのこと。あのテンションを1カットごとに保っていくのは大変ではなかったですか。

「それほど大変ではありませんでした。本作の直前に撮っていた作品は、アクションのプロのような役だったのですが、この作品は普通の刑事なので、逆に少し体をたるませるような努力はしました。ストーリーに沿って撮影せず、行ったり来たりするケースが多いので、カットごとのつながりは意識するようにしました。ヴァンサンは傷を負って出血をしていて、肉体的にどんどん弱っていっている。撮影の際に、どのように次のシーンに臨むか、それは難しかったです」

◆厨房でも格闘シーンがとても印象的でした。引き出しを使ったり。また、柔術やプロレスのような格闘技的な戦い方をしていましたが、これらは監督の演出だったのでしょうか?

「私がアイデアを出しました。柔術は何年かやっていたので、劇中のヴァンサンよりも私のほうが技術は上だと思います。武術が好きで、これまで様々なタイプの武術をやってきました。今回は、十字固めのような基本的なものがあればよいと思っていました。いかに柔術のテクニックを見せるかよりも、父親として息子を救えるかどうか、ということなので、技術にはそれほどこだわりませんでした。引き出しなどはすべて現場で、即興のアイデアです」

◆好きなシーンはありますか。

「やはり厨房のシーンですね。それと女性刑事と格闘する冷蔵室でのシーンです」

◆俳優になったきっかけは?

「それしかなかったからです。そう思ったのは6~7歳の頃です。バート・ランカスターの作品を観て、憧れたのがきっかけです。子どもの頃は気がつきませんでしたが、バート・ランカスターは悪役でした。もう50回以上は観ています。ビデオだったのですが、なぜそんなに好きだったのかというと、そのビデオをしまっている棚の高さがちょうどその歳の自分がとれるものだったんです。そのビデオがもっと高い位置にあったなら、役者になりたいと思っていなかったかもしれません。小さかった頃からの夢をかなえることができてよかったと思っています」

◆これからチャレンジしてみたい作品は?

「ジャンルにはこだわりません。同じような役を演じるのは好きではないので、今回も『ラルゴ・ウィンチ』シリーズと同じようにアクションシーンは多かったのですが、感情的な要素が多かったので選びました。どういうタイプの作品でも、伝えるものがあるものを演じていきたいです。物理的にも心理的にも、問題が起こったときにどう取り組むか?ということでそのキャラクターがわかるし、そういった作品に興味があります」

◆プライベートでお子さんは?

「3歳半の娘と1歳の息子がいます。よく笑わせるパパです。仕事柄、離れてしまうことが多いので、一緒にいられるときは笑わせてあげることが大切だと思っています」

『スリープレス・ナイト』
9/15(土)よりヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国順次ロードショー
原題:Nuit Blanche c Chic Films - PTD - Saga Film
www.sleeplessnight.jp
《NewsCafe》
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