ギャル曽根、大塚愛に続け!芸能人の資格取得って… | NewsCafe

ギャル曽根、大塚愛に続け!芸能人の資格取得って…

芸能 ニュース
今密かに人気を集めている「ギャル曽根のダイエットレシピ」。このレシピは「夫や子どもが楽しく食べられる野菜中心のヘルシーレシピ」がコンセプトで、料理好きの彼女の手により、メタボ気味のダンナさんを10キロ痩せさせたそう。大食い女王の名をほしいままにして、その食べっぷりで見た人を驚かせる彼女に、ダイエットは対極のイメージだろう。しかし、彼女は"調理師免許"と"野菜ソムリエ"の資格取得者でもある。だから彼女が披露するレシピや食材知識には説得力がある。タレントの資格取得者は数多くいるが、ギャル曽根の場合はしっかり"芸"として自分のイメージアップに生かしている。さらにタレントにとって生命線の、みんなから注目されるという役割にも一役買っていると言えそうだ。
そこでNewsCafeのアリナシコーナーでは「タレントの資格取得。これってアリ?」という調査を実施。結果と共にさまざまな意見をご紹介しよう。

【アリ…83.2%】
■資格を取るのがいけないの!?資格取るのは個人の自由では?
■資格取得に職業が関係あるの?逆に職業差別では?
■番組で取るまでの過程を追うとかは無し。単純に個人で頑張って欲しいですね。
■いつまでもタレントで食べていけるワケではないし。おバカタレントよりずっとイイ!
■タレント生命って普通はすごく短い。ずっと芸能界で生きていける方は少数でしょうから…。
■後々、使える資格なら取って損はない。この人達に将来の保証なんて無いもんねぇ。
■不正で取ってるわけでもないし…。
■個人の趣味とかならアリだけど、アピールの為の介護の勉強とかはイメージダウンかな。

【ナシ…16.8%】
■資格を取っても使わなないなら意味ないじゃん!?
■某CMのとかは説得力がない。目的がある人がやらないとダメ。
■芸能人ならみんな合格するんじゃないの?
■活用しない資格を取るのに、資格が生活の為に欲しい一般人を蹴落とすマネは辞めて!
■資格なんか取ってる暇があるなら、もっと芸を磨け!
■自分の金でやるならいいけど番組がお金を出しているんでしょ?

【アリ派】が全体の8割以上を占める結果に。「資格を取るのは本人の勝手」「タレントだから取ってはいけないというのは、逆に差別」という回答が中心だ。そのほかの声の中に「タレント生命は短いから、その人の先の人生を見据えて」や、「アピールの為の介護の勉強などは逆にイメージを落とす」というものがあった。例えば歌手の大塚愛は短大在学中に保育士の資格を取得している。元来、子ども好きだったからだ。保育士の試験科目には情操教育分野もあって、芸術系も含まれる。大塚は本業の歌のほかに、保育士試験にとって重要な絵画も得意で、今年の3月に2冊目の絵本、「ネコがスキになったキライなネコ」を発表した。さらに結婚、出産に育児となかなか表舞台に出る機会がなかったが、9月に約2年ぶりのライブも控えている。彼女は資格取得で得た技術を生かし、なおかつ自分のタレント生命も延ばすことにも利用している好例といえよう。

タレントの資格取得は本業の"ちょい足し"的なイメージを持たれやすい。しかし、実際にその資格取得の過程で身につけたワザの中には、ハッとさせられるものもあるようだ。
[文・羽生 弘]
《NewsCafeアリナシ》
page top