午前1時を"25時"…これって日本だけ? 「よく見かけるけどピンとこない」 | NewsCafe

午前1時を"25時"…これって日本だけ? 「よく見かけるけどピンとこない」

社会 ニュース
日本では午前1時のことを度々「25時」と表現することがある。番組の放送時刻や深夜業務を簡潔に表す際に用いられることが主流だが、日付けが変わってからも一日が続いているかのような言い回しに疑問を抱く人は少なくない。特に外国人は理解しがたいようで、「日本人がなぜあんなに疲れているのかがよく分かる」「寝るまでその日は終わらないのか」といった鋭い指摘もあるようだ。
NewsCafeのアリナシコーナーでは『午前1時を25時と表記。これってアリ?』という調査を実施。結果とともに寄せられた意見をそれぞれご紹介しよう。

【アリ…40%】
■もう普通でしょ。分かりにくいって…世界が狭いのかな?
■勤務が日付を跨ぐ職業では便利な表現。計算も単純だし。
■テレビ欄とかで日にち跨がりの場合は分かりやすい。
■前の日から繋がってるって事ね。
■夜型で25時だけは慣れたけど、26時以降はまだ違和感。

【ナシ…60%】
■いつも24時間表記をしているので、逆に紛らわしい。
■25時って、午前1時だったの!?まぎらわしい!
■1日24時間なのにそれを超えた表現は分かりにくいから無し。
■余計ややこしくなる。
■1日は24時間です。
■1日は24時間だもの。分かりにくいよ。
■厳密な24時間制なので、テレビ業界の慣習は拒否します(笑)
■最近よく見かけるけどピンとこない。
■日付もかわった事だし、新しい一日を迎えたいです。

6割が【ナシ】を選択。「まぎらわしい」という意見が圧倒的に目立つ結果となった。
ちなみに天気予報や報道では「25時~」といった言い方の他に24時までは"夜遅く"、0時から3時までは"未明"、そして3時からは"明け方"と呼んでいる。あくまで一般的な就寝時間を意識した言い回しのようだが、捉え方は様々。アナタの意見も是非お聞かせ願いたい。
《NewsCafeアリナシ》
page top