「前世」「来世」、ただの占いビジネスのひとつとは単純には割り切れない? | NewsCafe

「前世」「来世」、ただの占いビジネスのひとつとは単純には割り切れない?

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6月22日に女性ライフスタイル誌「FRaU」の増刊、「FRaU 2012下半期 星座と私の運命」が発売された。占い特集は反響も高く、同誌が半期ごとに増刊する人気ムック誌だ。占いはいつの世でも多くの人が興味を寄せるもの。その中でも、自分がどこから来て、どこに行くのか…。いわゆる「前世」「来世」が気になる人もいるようだ。
そこでNewsCafeのアリナシコーナーでは「前世や来世を信じている。これってアリ?」という調査を実施。結果と共にさまざまな意見をご紹介しよう。

【アリ…59.8%】
■自分がどこから来て、どこに行くのかって知りたいでしょ?
■今置かれた状況を説明できるのは、自分の前世や来世のことなのでは?
■何となくですけど…。
■神様、仏様とかも含めてすべて信じているほう。
■やはりアナタの前世はこうだったとか言われると気になる。
■人には逆らえないもの、運命とかはあると思うけど。

【ナシ…40.2%】
■何でも信じているという人のことが分からない。
■今置かれた状態が良くない時に限って、そういう話をする人がいる。
■自分自身の気持ちとか思いで今、生きているんでしょ?
■前世、来世とか口に出す人とは距離を置いていますね。
■自分より前とか後があるから、今のことを説明できるってことですか?
■占いビジネスの一端。

【アリ派】は、59.8%と過半数を占めた。「今置かれた状況を説明できるのが前世、来世」という回答をメインに多くの意見が寄せられた。「人には逆らえないものがある」という声のほかに、「知りたい」「気になる」と回答する人もいた。【ナシ派】は、40.2%。「前世、来世とか口にする人とは距離を置く」「何でも信じているという人のことが分からない」など、頭からの否定派だ。中には「占いビジネスの一端」という冷めた声も。

テレビや雑誌の影響も大きいが、「前世」「来世」その世界を知ると興味を引く内容が多いのも事実。例えば、結婚相手との相性がよく「前世でも一緒だったのでは?」と思う人。また、「別れた彼と、来世で恋愛をもう一度でやり直せたら…」と願う人。結婚や恋愛に当てはめると、思わず信じて見たくなる人もいるのでは?アナタならどっち?

[文・羽生 弘]
[写・lrargerich]
《NewsCafeアリナシ》
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