バターを溶かせばパンと合う…「パンに味噌汁」は定番メニュー? | NewsCafe

バターを溶かせばパンと合う…「パンに味噌汁」は定番メニュー?

ビックリ ニュース
2010年に公開された小栗左多里・コミックエッセイ原作の映画「ダーリンは外国人」。漫画家役の井上真央が、日本を旅する外国人ジャーナリストと恋に落ち、結婚するストーリー。そのなかで、母親役・大竹しのぶが、娘役の井上に"毎朝の朝食"の秘密を明かす場面がある。その朝食は「トーストと味噌汁」。洋食派の母(大竹)と和食派の夫(國村隼)の好みの"イイところ"を合わせて一つにまとめた案だったという。
この逸話のように、日本人の洋食派が増え「ごはんと味噌汁」というコンビメニューも、もはや定番ではないのかもしれない。
そこでNewsCafeのアリナシコーナーでは「パンに味噌汁。これってアリ?」という調査を実施。結果と共にさまざまな意見をご紹介しよう。

【アリ…40.3%】
■前日の晩ご飯の味噌汁、朝食で普通にトーストに合わせていますよ。
■パンはパン、味噌汁は味噌汁で分けて食べれば…。
■ウチでは味噌汁に少しバターを溶かしています。
■私は味噌汁を優先的に摂っています。体にいいですから。ついでにパンをかじっています。
■学生時代からやっています。
■いつもではないですが、決して合わない訳ではないと思う。

【ナシ…59.7%】
■試そうと思えない。
■逆の考え方で、ご飯にコーンスープとかだって絶対ないでしょう?
■なんかカッコイイとかを気取っているだけに思えますが…。
■味噌汁がヘルシーなのは分かるけど、これはムチャ。
■"ウケ"狙い?
■パンをかじりながら具の入った味噌汁を飲むって考えられない…。

【アリ派】は、40.3%という結果に。「学生時代からやっています」という意見や「バターを溶かして飲む」など、工夫を施しながらという回答が見られた。その他、健康のためにパンより味噌汁をメイン食としている声も。【ナシ派】は、59.7%と多数派。「ウケ狙い」「味噌汁がヘルシーなのは分かるが、ムチャ」など、試してみる前に意識の上でハードルが高い人が多いようだ。
今や海外でも「miso soup」として親しまれるようになった味噌汁。日本であたりまえに食べている各国の料理でも、実は"意外な組み合わせ"のメニューが誕生しているのかもしれない。

[文・羽生 弘]
《NewsCafeアリナシ》
page top