「困った時の神頼み」そんな人に限って何の努力もしていない? | NewsCafe

「困った時の神頼み」そんな人に限って何の努力もしていない?

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受験、恋愛、安産…。何か困った時に神社やお寺にお参りに出て祈願するのは、古来から伝わる日本の風習。最近では「パワースポット」としても、神社やお寺が一躍脚光を浴びている。「困った時は神頼み」。ここぞと言うときに、ついつい頼りにしてしまいたくなるものです。でも、本当にご利益があったり、願いは叶うものなのか……。
そこでNewsCafeのアリナシコーナーでは「困った時は神頼み。これってアリ?」という調査を実施。結果と共にさまざまな意見をご紹介しよう。

【アリ…69.8%】
■神社で絵馬に願い事を書く、基本でしょ?
■こういう時のために神様はいるのでは?
■自分でやるだけのことをやった後は頼りますね。
■他人から気休めと言われようが、私の心は落ち着きます。
■特に宗教とか信じていませんが…。
■ご先祖様から代々伝わっていることですよね?

【ナシ…30.2%】
■神頼みする人に限ってあまり努力していないと思う。
■クリスチャンでも神社に行ったりしていますよね?
■神様とか本当にいるとしたらそのほうがむしろコワい。
■例えば月に1度はお参りをするとか、習慣付けしている人は頼ってもいいのかなって思うけど…。
■頼りにすることでいろいろと縛りとか守らなくてはいけないことがあったりしてイヤです!
■なんとなく自分の肝心な事を投げている人って感じがする。

【アリ派】が、69.8%を占める結果に。「気休め」と言われても、最後の頼みの綱は神様という声が多数集まった。その他「神社で絵馬に願い事を書くのは基本では?」など、先祖代々伝わってきている、ある種の儀式だからという声も目立つ。【ナシ派】は、30.2%。「頼りにする人に限って努力が足りない」という手厳しい意見があった。
今回、「神頼み派」が多くの得票をしたが、分かれ目になるポイントは「自分でやるだけの努力や準備をしたのか」というところ。アナタはお参りするとき、最善の力は尽くしたと言える?

[文・羽生 弘]
[写・OiMax」
《NewsCafeアリナシ》
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