「男臭さ」は大歓迎?異性の好きな匂いは… | NewsCafe

「男臭さ」は大歓迎?異性の好きな匂いは…

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先日、再々婚を発表した歌手の松田聖子。彼女の代表作のひとつが1982年、第8弾シングルとしてリリースされた「赤いスイートピー」だ。この曲の歌詞の一節に「たばこの匂いのシャツに…」というフレーズがある。好きな男性の匂いに「たばこ」が使われることに、この頃の時代の背景が現れている。男性が吸うイメージの強かった「たばこ」。その後、たばこ愛好家の女性が増えたり、公共の場で喫煙が制限されるなど、好印象の「たばこの匂い」が、あっという間に煙たがれる存在に…。時の移ろいにも左右されるのが異性の匂いのよう。
そこでNewsCafeのアリナシコーナーでは「異性の匂いで好きな匂いがある。これってアリ?」という調査を実施。結果と共にさまざまな意見をご紹介しよう。

【アリ…69.8%】
■うっすらとした石鹸の匂いって清潔感がある。
■汗の匂いを異常に気にする男性がいるけれど、私は嫌いじゃないです!
■着物の襟足から香るほんのりしたかすかな香水っていい!
■会社ですれ違いざまにフワッと感じる甘さにヤラれます!
■微香性のコロンの匂いはその男性の好感度を上げますね。
■全く気を使わないのは論外ですが、"悪臭"でない範囲の生活臭みたいもの?ってアリだと思う。

【ナシ…30.2%】
■お酒やタバコなどの嗜好品の匂いがする人はエチケット違反という感じがします。
■お年を召したオジサマのキツい整髪剤のイメージがして嫌い!
■無臭が爽やかさの基本では?
■幼い頃に夜遅く帰宅した父の匂いにやられてから一切ダメになりました。
■強すぎる香水はその人の品を落とすと思う。
■身だしなみに気をつかわない人なんだなって悪い印象。

【アリ派】が約7割と大多数を占める結果に。「石鹸の匂い」「着物の襟足から漂うほのかな香水」と女性の好きな匂いを上げる男性の声。一方、女性は「自分で抑えているなら軽めの汗の匂いでもOK」「十分に注意をしているのが前提だが、生活臭もときには…」など、"男臭さ"を歓迎する意見も。「無臭がさわやかさの基本」とする【ナシ派】は約3割。「幼い頃に夜遅く帰宅した父親の酒臭さ」「嗜好品全般の匂いはエチケット違反」など、酒とたばこの嗜好品は嫌われる匂いの代表的存在のようだ。
【アリ派】【ナシ派】とも異性の匂いに敏感な人が多い。しかし、「好きになった異性の匂い」はどんな匂いでも好きになってしまうもの!?

[文・羽生 弘]
[写:Niffty]
《NewsCafeアリナシ》
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