サウナ入室の適正時間は… | NewsCafe

サウナ入室の適正時間は…

社会 ニュース
ジャニーズの人気グループTOKIOの松岡昌宏がサウナで脱水症状を起こし、緊急搬送されるニュースがあった。週3でサウナに通う筆者としては何とも恐ろしいニュースである。昨日も行きつけのサウナに入る前は妙な緊張感を覚えた。

そもそもサウナの適正時間とは何分なのだろうか? 適正時間を意識して入っている人がどれだけいるのか気になった。調べてみるとサウナに入っている連続時間は8分が適正。その後は水風呂に入ったり、汗をかいた分の水分補給をするのがベストだという。サウナから出て水をがぶ飲みする人をよく見かけるが、これは胃に負担がかかるのでなるべくしないほうがいいという。

長く入っているのはあまり良くない…。それぐらいの事は分かっていたが、8分という時間には正直驚いた。自分だけでなくよくサウナで見かける常連達は平気で30分以上は入っている。「あちぃー」と言いながら出て行く人もいれば、先に出ると何だか負けたような気持ちになるのか、意地になって入っている人も多い。健康目的のサウナで実は体に相当悪いことをしていたのだ。

本来のサウナの効果は、温熱作用によって血液の流れがスムーズになったり、血行や呼吸などの機能が高ぶりさまざまな効用をもたらすなど健康的な面が大きい。今回のニュースを機にサウナに入る際は十分注意したいと思う。みなさまもお気をつけて…。

[ライター・松岡慶]
《NewsCafeコラム》
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