今年の流行を表すTwitterの「ハッシュタグランキング」 | NewsCafe

今年の流行を表すTwitterの「ハッシュタグランキング」

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今年も終わりが近づき、様々な企業が一年を振り返る時期となった。大型SNSサービス「Twitter(ツイッター)」では2011年に最も使われたハッシュタグのランキングを発表。ハッシュタグとは#記号と半角英数字で構成される文字列で、呟き内に「#○○」と入れて投稿すると、その記号つきの発言が検索画面などで一覧できるようになる機能。同じ経験や同じ興味を持つ人の意見が閲覧しやすくなる便利なものとして多くのユーザーが使っている。ランキングは下記の通り。

【1位】egypt(エジプト)
【2位】tigerblood(チャーリー・シーンの発言)
【3位】threewordstoliveby(3語の座右の銘)
【4位】idontunderstandwhy(どうしてなのか分からない)
【5位】japan(東日本大震災)
【6位】improudtosay(自慢できること)
【7位】superbowl(NFLの優勝決定戦)
【8位】jan25(ムバラク辞任)

1位はエジプトの政権崩壊関連の呟き、5位はムバラク辞任を求める抗議運動を意味するなど、今年は次々と起きた中東の市民革命に世界の人々の関心は集まったようだ。日本で起きた東日本大震災関連の呟きは5位にランクイン。国境を越えTwitterを通して多くの人々が日本に祈りを捧げた。
ちなみに2位はアメリカ俳優のチャーリー・シーンが「オレには虎の血が流れている」と意味不明な発言をしたことへの反応、3位は3語の座右の銘、6位は自分が自慢できることなどサービス内で流行した言葉を表している。
《NewsCafe》
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