女子サッカーW杯で念願の優勝を果たした"なでしこジャパン"。小柄な日本代表女子メンバーの、劣勢になっても最後まであきらめず頑張りぬく姿は、世界各国に感動をあたえていた。今ではすっかりお馴染みの愛称"なでしこ(撫子)ジャパン"だが、このネーミングの意味"大和撫子"にはどんな意味があるのだろうか……?
そんなわけで、優勝した7月に『アナタが抱く"大和撫子"のイメージは?』というNewsCafeアンケートを実施。約3000件近くの回答総数が集まった結果のTOP3をご紹介しよう。
【1位】芯があり忍耐強い(28%)
■なんかの本で、日本女性は世界のどこに行っても、そこの風土に馴染んで溶け込み、ホームシックを起こしにくいとあったのを思い出し、日本人の美徳の忍耐と芯の強さは、昔の女性が担ってたのかも知れません。[男性/30代/会社員]
■確か撫子は、秋の花だったと思います。だんだんと寒さが近づく頃に咲く花は、強さを感じさせます。そして花言葉の中に「勇敢」と言う言葉があるので、女性らしい花姿の中に秘める芯の強さを感じます。[女性/30代/会社員]
【2位】奥ゆかしく控えめである(27%)
■私は"強い"ってイメージはほとんどなく、"可憐で弱い"って感じに思ってました。でも、本当は違ったんですね。[女性/20代/会社員]
【3位】慎み深く凛とした容姿(25%)
■いかにもじゃなくて、容姿に滲み出るような女性になりたいな。[女性/20代/会社員]
■武道に長けていて、強いんだけれども、人に対して優しさを持っている人[女性/40代/会社員]
4位以下は、【三歩下がって男性を立てる】【物静かだけれど情熱的】【優しくて家庭的】【一途で真面目な性格】【言葉遣いが美しい】の結果となった。
投稿意見の中には、『「はいからさんが通る」の紅緒』『戦国武将の妻』『吉永小百合さん』『松嶋菜々子さん』のように具体的な人物をイメージする意見も。その他、『貞操やら淑女やらの価値観の違いは有れど、日出いずる国日本の全女性が(良いも悪いも)大和撫子だと思う。女性に感謝」という男性からの意見もあった。
《Newscafeアンケート》
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